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韓国映画.映像中心都市 釜山移転

2012-04-06 1281  ヒット
内容


韓国映画.映像中心都市 釜山移転

* 韓国映画・映像中心都市 釜山移転
* 総合撮影所造成に加速度.…映振委に続いて関連企業も

*資料出所: 釜山広域市 インターネット新聞「BUVI News(ブービ ニュース)'
朴ジェグアン

映画振興委員会 (映振委)が釜山広域市と海雲台新社屋敷地契約を結び、釜山移転作業を実質的に着手、釜山が「アジア映画・映像中心」時代に 発進。韓国映画・映像の中心が釜山に逸早く移動している。

映振委は韓国映画・映像政策決定と支援, 産業全般を指揮する国家核心機関である。 映振委が移転して来ると釜山は国家次元の映画・映像の核心機能を統括保有する事になる。釜山が名実相伴う「映像首都」に生まれ変わる事になる。釜山国際映画祭, 映画の殿堂など釜山が保有している 映画・映像インフラと連係する産学研活動はより活発になる。 映振委 -釜山国際映画祭(BIFF)-映画の殿堂-文化コンテンツコンプレックス-釜山総合撮影所を共にする映画・映像クラストを構築、産業的側面からも多大なシナジー効果を成すことが出来る。 アジア映画・映像中心都市としての位相が殊更に強固になる訳である。

映振委移転は単純に首都圏公共機関が釜山に移って来る象徴的な意味を飛び越える。釜山の未来100年を支える経済的波及効果を及ぼすだろうと言う期待である。 映振委の「釜山総合撮影所建立の妥当性」調査用役に依れば, 映振委の釜山移転が持って来る経済的波及効果は生産誘発 9千254億ウォン, 付加価値誘発4千4億ウォン, 雇用誘発効果7千891名と現れた。釜山の未来100年を支える経済的価値が充分だと言うことである。

釜山の映画・映像機関と連係する協力事業も多大に伸張する。BIFF, 釜山映像委員会, 映画の殿堂, 映画・映像関連企業間の連帯が更に拡大し、機関間連帯を通した映画・映像事業発展のシナジー効果も増大するだろうと言う分析である。BIFFは投資及び配給, フイルムマーケットを活性化して, 小説・漫画・ドキュメンタリーのような映画制作機会ソース著作権を容易く確保できて BIFFの経済的位相も一層大きくなる事は勿論、世界 3大映画祭への飛躍にも強い動力源になる展望である。

映振委と共に釜山に移転する韓国映画アカデミーは映画・映像専門人力を養成する為の体系的システム構築を促進する。釜山の映画産業はBIFFの成功と映画ロケーション活性化に比して企画・制作, 専門人力養成, 先端映像技術開発等が本軌道に乗れず経済的波及効果が低かったのが事実で、韓国映画アカデミーを中心にアジア最大の映画専門人力養成システムを確立出来る事になる。

映振委移転と共に釜山総合撮影所建立も本格化する展望.。機張郡 達陰山麓77万6千863?に設けられる釜山総合撮影所には超先端グローバルスタジオを建てる。釜山市は 280億ウォンを支援する。 2千余万ウォンを掛けて建立するグローバルスタジオは南陽州総合撮影所が保有するスタジオの4倍規模. 今年の妥当性調査を経て 2013年から本格的に建立推進する。

ユ ヒョジョン釜山市 映像文化産業課長は「映振委移転に続いて関連企業の釜山移転も行なわれるものと期待している。」と述べ「映振委 移転で釜山は米国ハリウッドに比肩する世界的映像産業中心都市に飛躍するスプリングボードが出来た。」と期待を露にした。 

*センタムシティ「映画・映像タウン」鳥瞰図

 

                    *Silver 日本語通翻訳奉仕会 翻訳*