Haeundae
提供部署 : 西釜山圏開発チーム 電話番号 : 888-8315
? 観光?レジャー中心の未来型釜山建設 ? 釜山の宝島 加徳島 ? 世界的な滞留型海洋複合観光?休養都市の造成
? 釜山及び東南圏の未来性と空間構造的開発計画との連係可能
釜山市は社団法人 釜山国際建築文化祭 (以下-建築文化祭)と去る10月21日、釜山加徳島の開発概念国際懸賞公募展契約を締結し、本格的な公募展日程を始動した。 建築文化祭はこの公募の成功的推進の為、関連専門家からなる公募展運営委員会(委員長 ジョウ スング-東明大学教授)を構成し、約4ヵ月間の公募期間を経て今日(3月2日) 午前11時 釜山市庁12階の会議室で公募展の結果を最終発表することになった。
釜山 江西区 天駕洞 加徳島一帯に世界的な滞留型海洋複合観光 ? レジャー休養地が造成される事になる。 釜山 加徳島一円 (22.518? : 680万坪)は昨年 江西区 洛東江河口一円(33?) グリーンベルト解除措置による国際産業物流都市造成計画及び釜山鎮海経済自由区域、新港湾等と連接する釜山の宝島と同様な地帯である。
現在 加徳島は新港と連係する新空港予定地と同様に釜山経済の中心事業と連係した重要な変身を試図している。
○ 海洋観光都市釜山の高品格観光?休養拠点地
加徳島一円は釜山が海洋観光都市として、また他方面の発展に重要な役割を担なえる機会の地域である。釜山の宿願であった江西地域開発制限区域の枷が除かれる事になって釜山の21世紀産業を担当することになる名品産業都市が加徳島の周辺部に開発され、これに対応できる名品観光レジャー拠点地域に加徳島が急浮上する事になった。それに、新港湾及び新空港の造成による釜山の交通, 物流中心が既に江西圏に集中される事に依って加徳島の開発方向が釜山の新たな核心課題に浮揚している。
釜山の核心産業及び交通の拠点地域と連係する加徳島がどの様なコンセプトを持って名品型観光・レジャー中心地に開発されなければならないのか、その重要性は異論の余地が無いであろう。
○ 高品格 海洋観光都市への構想
釜山市は未来釜山の海洋観光都市成長の軸になる加徳島に高品格海洋観光開発計画の樹立を予定している。釜山 江西区 天駕洞 一円22.52?(680万坪)を対象に天恵の景観を活用した観光.レジャー中心の未来型高品格海洋観光都市を造成する計画であり、導入機能構想にスポーツ, 宿泊
, 医療, 娯楽施設等の休養施設を洩れなく具えたヘルスケア機能を導入し, 東北亜交易の関門都市としての位相を高め新港湾地域の価値暢達を計る国際業務展示機能も導入する計画である。加えて釜山.鎮海経済自由区域, 新港湾, ?山国家産業団地などの背後住居機能も同時に収容できる未来指向的な計画案を構想中である。
○ 創意的都市概念導出のための国際公募展開催
この度の国際公募展は都市開発概念を導出する公募展で、開発過程において変数が多いか、未来指向的で創意的な開発戦略が要求される事業に、極めて適格に適用できる計画過程であり、技法だと云える。
既存の一般的な開発過程と概念では世界的な物流都市, 特に空港, 新港湾それに背後新都市を統合する「新概念の融合型 物流産業地域」を創造することは出来ないと判断して釜山市では本公募展を推進する事になったのである。
当選した作品は「加徳島 総合開発事業」を通して釜山の位相高揚と成長動力確保のため全体区域(22.52?)に対する開発概念と開発可能地域の構想にコンセプトを適用してマスタープラン樹立に反映する計画である。
建築文化祭は今度の公募展のため国内外の建築及び都市業社に公募事項を広報し 2009年11月20日から12月31日まで参加を受付け総31ヵ国176(国内85チーム, 国外91チーム)チームが登録し、 2月18日受付け終了結果、 総19ヵ国から66(国内33, 国外33)チームが作品を最終提出した。 最終提出された作品数は最近開催された国内の公募展では最も多数の作品を受付けた新記録を作るほど、加徳島 国際懸賞公募展の重要性と関心は高かった。この様な多数の作品提出は未来釜山と東南圏発展において 加徳島の重要性を間接的に代弁していると云える。
「本公募展は国内外の分野専門家との創作的なアイデアーを介して東南圏新空港の加徳島造成に対する多角度の当為性を確保できるものと思われる。
全世界的専門家の創意的発想から加徳島の潜在価値と空港造成の当為性を確保できるであろう。」
「現在推進されている南海岸サンベルト事業は政策と戦略(構想)水準で足踏みしている。それで公募展の結果はサンベルト事業の具体的代案を示す結果物件になるものと釜山市は予見している。これは向後国家投資優先順位占有に至極有利な位置を獲得する契機を提供するものと思われる。」
2月22日記述審査を始め24日から25日まで進行した本審査では加徳島 都市概念の為の基本方向との符合程度(未来発展性, グローバル創意性, 生態環境性), 特化発展都市造成可能性, 実現可能性, 期待効果等を考慮して当選作を選定した。また、審査委員らは本審査前に加徳島をヘル機を利用して踏査し、公募展敷地と周辺地域に対する充分な理解を得た上で審査に臨んだ。
審査は米国都市設計学会長を歴任したエン ムドン ワシントン大学校教授, 日本建築家協会長 ユタカ イズヱ, 韓国建築家協会長の李サンリム, 幸福都市とソウル大公園 国際公募審査委員歴任したヤン ビョンイ ソウル大学校教授, 中央都市計画委員会委員長である 徐 ウィテク 釜山大学校教授で構成され、最終当選作選定のために幾多の計画案を綿密に総合検討して最終当選作を発表した。
徐 ウィテク審査委員長は公募展に参与した作品の全般的なアイディアは新港と鉄道, 物流産業団地を背後にして, 新空港を連係しており, 韓日海底トンネルと連係して加徳島が交通の要衝に浮上し、加徳島開発の良好な案に活用する事が出来, 提案された案は観光と休息, 住居とビジネス等の機能を配置, 多様な水際空間に創造的造形性があるアイルランドを配置して, 向後の加徳島開発ガイドラインに活用出来ると語っている。しかし、アイディア公募であるので現実性の無い理想的な計画が部分的に見られるが, 創意性は高く評価出来ると語った。
5名の審査委員は満場一致でドファ コンソーシアム(ドファ総合技術公社 + フェリム建築 + ハンガラム + AECOM(シンガポール) + SOUL)が提出した Modal Polisを1等当選作に最終選定した。 2等受賞作はグループ ハン コンソーシアム (米国), 3等には創造コンソーシアム (韓国), 4等に米国のリ ジアン, 奨励賞に5作品 (国内2, 国外3) を選定した。当選作は多様な接近体系 (multi modal shift)と複合結節点(node)に対する機能的連結, 統合, 造化の概念を定立し、自然と人間, 環境と開発, ビジネスと観光, 地域と世界の統合都市という意味の超広域圏 modal-polisを提案した。イズヱ日本建築家協会長は当選作は加徳島の経済活性化と持続可能な緑色都市造成を均衡の取れた視角で提案し, 向後、多様な空間の加徳島を開発して此処を尋ねる訪問者が種々多彩な空間を肌で感じ愉しめたら結構では無いかと語っている。この公募の1等作(1チーム)には賞金2億ウォンとマスタープラン樹立優先協商権を付与し, 2等作 (1チーム)は賞金6千万ウォン, 3等作 (2チーム)は各2千万ウォンの賞金が支給される。
建築文化祭は2月26日 市庁 12階 国際会議場にて「地域の発展と釜山(加徳島の開発と未来)」という課題で開催し、 審査委員であるワシントン大学校のムドン教授の「都市は如何に開発せねばならぬのか?」、ヤン ビョンイ ソウル大学校教授の「期待されるマスタープランの方向」に対する提案内容と討論を行い専門家と真摯な意見の交換が行われた。
本公募の1等作(1チーム)には賞金2億ウォンとマスタープラン樹立用役施行権を付与し, 2等作(1チーム)は賞金6千万ウォン, 3等作 (2チーム)は各 2千万ウォンの賞金が支給される。釜山市はこの公募展に提出した作品を一ヵ所に集め、3月8日から12日まで市庁1階に一般市民に公開する展示会を計画している。
○ 国際公募展に対する期待と効果
国家の投資方式は「先計画 後開発」を指向している。依って公募展を介して確保する加徳島 マスタープランは釜山の発展に肯定的な要因に作動するものと判断できる。特に, 加徳島発展に対する創意的なアイディアと概念は必要財源の量に対する合理的分析, 投入時期に対する正確な判断が可能になり、国家財源調達のためのロードマップに活用される事も出来る。それにマスタープランは国際的民間資本を誘致する為の基盤的役割を担当するであろう。
<Silver日本語通翻訳奉仕会 翻訳>