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2010 釜山国際建築デザイン・ワークショップ 20日から開催

2010-08-26 1121  ヒット
内容

2010 釜山国際建築デザイン・ワークショップ 20日から開催


* 8.20~8.24まで(5日間) 慶星大学校で建築及び関連学科に在学中の国内外大学生,教授, 建築士等100余名が参与する「 2010 釜山国際建築デザイン・ワークショップ」開催
* 20の大学生参加チームがチーム別の作業を通して南浦洞ジャガルチ魚市場一帯の再創造の為の設計案(作品)を製作・発表し, 優秀作は釜山市長賞などの授賞がある。

釜山市と(社)釜山国際建築文化祭が主管する「2010 釜山国際建築文化祭 建築デザイン・ワークショップ」が8月20日から24日までの5日間 慶星大学校で国内外建築学徒, 教授, 建築士等100余名が参与して開催される。

釜山国際建築文化祭イベントの一環であり「都市の保存と再創出」という主題で開催する釜山国際建築デザイン・ワークショップは世界の若い建築学徒たちを対象に都心再開発に関するプロジェクト
を与え, チーム別 共同作業を通した結果作品を提出させるもので, 参加者達の専門知識の増大と国際交流の機会を提供して未来の建築家への成長を助けるべく推進している。

この度のワークショップには韓国を始め日本、中国、カザフスタンから20チーム 総67名の大学生らが参加する予定で、国外では日本の東大・日大?九大等の5大学(チーム), 中国の南京大 1チーム, カザフスタン1チーム等の7チーム 24名が参加し, 国内では慶星大、東西大, 釜山大を含む弘益大など11大学43名の建築学徒が参加する予定である。

今年度 ワークショップの課題は南浦洞ジャガルチ魚市場一帯の都市環境改善及び再開発の方向性の主題が良く現れるよう提示するもので, △地域価値の再照明と都心再生 △質の高い環境造成及び文化 ?経済的活力創出 △釜山の歴史性と地域性を考慮して釜山の象徴性が発現された計画 △現代的で芸術性を活かしたデザイン創出 △周辺との連携を考慮して、断絶された都市組織と形態の連続性回復などを内容にした作品を構想するようことになる。

参加者達は8月20日の開幕式を始めに8月22日までチーム別に課題を遂行し, 8月23日には作品に対する審査及び授賞式, 閉幕式等が行われ, 8月24日には朝鮮時代の両班(上流層)家屋になる慶州ヤンドン(良洞)村及び韓国の3大寺刹の一つである通度寺を訪ねて韓国伝統建築の優美さと情緒に触れる建築ツアーを実施する計画である。一方 , 課題遂行期間には該当分野の教授及び建築士などの専門家 (チューター)の助言等によるクリニック課程が進行され, ワークショップを介して関連専門知識を広げる貴重な時間になる予定です。

また, この度のワークショップを通して提出された作品は建築的完成度と独創性及び主題との連関性などを評価した後、優秀作 6チームを選定して, 釜山市長賞, 慶星大学校 総長賞, 組織委員長賞, 学校長賞等が授賞され, 優秀作品は 2010 釜山建築文化祭 (9.29?10.3, ベクスコ等)に展示される。


釜山市の関係者は「今度のワークショップを通して釜山地域の再創造の為の若人のパチパチとはちきれそうなアイディアと奇抜な創意性が加味した立派な作品が多数提出される事を期待する」と語り「 ワークショップ 参加者達がイベント期間中に専門知識はいうまでもなく, 幅広い交流の機会を盛り沢山持たれるように 。」と付言した。
<Silver日本語通翻訳奉仕会 翻訳>