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釜山∼ヨーロッパ・アメリカへの道が拡張される。

2007-06-13 869  ヒット
内容
釜山∼ヨーロッパ・アメリカへの道が拡張される。 釜山広域市が来る10月の金海空港国際線新庁舎の完工を控えて国際直航路線の拡張に全力をつくし、金海空港の国際線路線を大幅に新・増設するという。 市は去る4日の午前、市庁舎にて「外国航空社の釜山代表者招請懇談会」を催し国際路線の増便と新設を積極要請した。 航空社代表らは現在午前7時〜午後10時に限定されている運航時間をこれから午前6時〜午後11時に2時間延長することや、新庁舎の賃貸料の引き下げ、大邱及び 慶北・亀尾市などの隣接の大都市と金海空港を結ぶ交通便の運行が必要との意見などが提示された。これを受けて市は建議事項等を政府の関連部署と協議し、積極推進することとした。 市は金海空港に現在10ヵ国,25都市を結ぶ週204便の国際路線が開設されてあるが、昨年の利用客が231万人に達するなど、航空需要が毎年 10%以上増加していることによって、国際路線が大幅に不足している  アメリカ地域を運航する国際線も週当り14便もあるが,すべてが日本を経由しており、ヨーロッパ路線もドイツのミュンヘンを結ぶ週3便に過ぎず、週当り4便以上のアメリカ直航路やドイツのフランクフルト並びにフランス・オランダなどを結ぶ週20便のヨ−ロッパ直航路の新設が求められている。 釜山市は国際線新庁舎の開場と関連施設の大幅拡充を契機に国際線航空便の拡張に尽力する一方、遠からず金海空港が飽和状態に至ることに備えて、東南圏新空港の建設に拍車を掛ける事にした。 Silver日本語通翻訳奉仕会翻訳