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「 洛東江河口エコセンター」12日に開館 

2007-06-13 885  ヒット
内容
「 洛東江河口エコセンター」12日に開館  −生態教育・観光の中心地に− 世界的な渡り鳥飛来地である乙淑島に生態教育のメッカとなる「洛東江河口エコセンター」が12日に開館する。 釜山広域市は、洛東江河口の維持管理や河口環境を活用する生態教育・ 観光の拠点にするため、乙淑島に建立した「洛東江河口エコセンター」を12日に開館して市民に公開する。 釜山市が2003年から147億ウォンを投入して建てたこのセンターは地上3階規模として、 乙淑島南端を一望できるように建物の一側面全体をガラス張りに設計したもので、観覧客が1階から2階に上がる通路のランプに沿って行くと洛東江河口の生態系の構成を観察する事が出来る。 2階には衛星写真、地図、映像物、剥製等を介して河口の生成歴史や湿地保存の重要性などを理解把握できるように設備されている。 3階は多目的映像室として洛東江河口に関連する映像物を紹介する空間になっており、様々な生物と渡り鳥などを観察できる生態教育の場であり休息空間でもある。 釜山市はエコセンターを単なる展示空間でなく、世界的な渡り鳥飛来地である洛東江河口を管理し、天恵の自然環境を活用した 生態教育・ 観光の拠点にする計画であり、エコセンター近隣の小規模湿地を教育場に指定して現場教育を実施すると共に、洛東江河口を一目眺望できる蛾媚山の中腹から鳴旨干潟、乙淑島を結ぶ生態観光コースを開発する方案等を構想している。 年末までは無料であるが、来年からは大人1千ウォン、青少年(満13歳から24歳)500ウォンの入場料を徴収する。 Silver日本語通翻訳奉仕会翻訳