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2012年ライオンズクラブ国際大会釜山誘致確定

内容

許南植(ホナムシク)釜山広域市長は「３月23日に米国のサンアントニオで開かれたライオンズクラブ国際協会の国際理事会において釜山市が圧倒的な支持を得て有力な競争都市を退け、2012年ライオンズクラブ国際大会の開催地に最終確定した」と発表した。 2012年に開催する世界最大規模の民間奉仕団体のこの大会は6月22日から26日までの 5日間、全世界200カ国4万人余に上るライオンズ会員らが参加して、総会や参加国バレード、各種のセミナー、伝統衣装ショー、民俗公演、食の祭典など多彩な行事が開かれる予定である。 2005年APEC首脳会議以後、最大の国際行事になる2012年ライオンズクラブ国際大会は釜山が世界的な観光・コンベンション都市であることをアピールする契機となり、大会期間中には4万人余の会員らが釜山を訪問することで約950億ウォンの経済誘発効果も期待されている。 釜山広域市は開催までの期間に、段階的に支援チームの組職構成を拡大し、行政自治局長を支援チーム長にコンベンションビューロー、ライオンズクラブ釜山地区と合同で大会準備委員会を設け、月1回大会準備事項を点検し、特に市民参加のもとで大会を開催するため儀典、通訳、輸送などにおいての市民ボランティアの活動や都市環境整備などを持続的に推進する。 更に、大会開催による経済的効果を最大化するため、大会参加国との緊密な交流によって投資誘致を活性化するとともに貿易展示会の開催、観光商品開発など地域商品ブランドも向上して行く計画である。