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釜山で来年に韓国初の国際広告祭典開催

2007-04-03 860  ヒット
内容
準備委員会発足…PIFFと連係して『アジア代表』の広告祭典を…
釜山が来年から国内で初めて国際広告祭典を開催する。
釜山地域の広告関連の業界と学界、それに釜山国際映画祭の関係者は去る19日、釜山市庁で釜山国際広告祭典(Busan International Advertising Awards : BIAA)の準備委員会を発起した。
準備委員会は釜山国際広告祭典を来年第13回釜山国際映画祭(PIFF)が開かれる期間に合わせて10月頃、第1回釜山国際広告祭典を開催し、毎年PIFFが開かれる時期に開催する事にした。
準備委員会は世界的なカンヌ映画祭の七光りでカンヌ広告祭典が最も権威がある国際広告祭典に定着したように釜山広告祭典を釜山国際映画祭と連携させて5年内に『アジア代表』になる広告祭典に成長させる構想である。それで今年開かれる第12回釜山国際映画祭(PIFF)と済州島で開かれる『アドアジア』で国内外に大々的な広報活動を展開する計画である。

今年10月には約15億ウォンの予算を投入して『プレ釜山国際広告祭典大会』も開催する計画である。

釜山国際広告祭典はアジア-太平洋地域の映像/新聞/雑誌/ポスターなど多様な分野の広告を招請披露するだけでなく、余他広告祭典との差別化を目指してIT(情報通信)技術を活用した最先端広告祭典になる展望である。特にアジア-太平洋地域は全世界広告の約20%を占めているので釜山国際広告祭典が定着すれば釜山の地域経済に及ぼす波及効果も大きいものと期待されている。
釜山国際広告祭典の準備委員長 イ・ウィジャ慶星大教授は「釜山国際映画祭のブランド資産とインフラを積極的に活用、5年以内にアジアを代表する世界的な国際広告祭典に位置づけるのが目標」と語って、引き続き「多様なコンテンツと観光商品が開発されれば相当な収益を上げることが出来るだろう。」と敷衍している。


* Silver日本語通翻訳奉仕会 監修