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英語村、計画通りに年内着工

2006-07-10 855  ヒット
内容
予算不足のため来年以降に延期されていた英語体験プラグラム「釜山グローバルビレッジ」の造成事業が、当初の計画通り年内に着工する。これは、今年の補正予算の確保失敗で見送られてきた事業に対する保護者からの反発が厳しくなったことを受けて、釜山市が債務負担と基金活用などを活用して事業を推進することにしたものだ。 釜山市は5日、釜山鎮区の元ケソン中学校の跡地5,223坪に造成される釜山グローバルビレッジの着工式は、遅くとも10月には行われる予定だと述べた。 これに向けて釜山市は、先ず工事に取り掛かった後、人的資源開発基金の活用と来年度の一般会計の予算を確保して、工事費を賄う債務負担策を講じることにした。釜山市は初期の工事費として、最低65億ウォン以上を見込んでいる。 釜山市の関係者は「既に設計まで終えて今年3月の着工を目処にしていたところ予算問題で工事が棚上げられた事業であるだけに、事業者の選定から着工まで3~4月か月で十分」とし「今年10月の着工を目処に事業を進めている」と述べた。 釜山市は今月中に、釜山市と釜山市教育庁の関係者10人の参加の下で、釜山グローバルビレッジの運営方法と主体に対する議論も進めることにした。 釜山グローバルビレッジの造成事業は、釜山市による財政事業ではなく民間事業投資方式で進められてきたが、今年1月に釜山市議会による予算の削減で来年以降に棚上げされていた。