Haeundae
釜山, 国際クルーズ 中心都市に定着
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* 今年, 釜山に66回 16万8千名の国際クルーズ観光客が釜山を訪れる予定
* 国内初の国際クルーズ「クラブハーモニ号」が釜山を母港に 2月から運航開始
昨年、日本地震の余波で大幅に減少した国際クルーズの釜山入港が2010年に引き続いて再び安定情勢に戻る。
2010年、77回に13万名が国際クルーズで釜山を訪れたが, 2011年は日本地震等の余波で42回 7万6千名の国際クルーズ観光客誘致に留まった。しかし、今年は66回 16万8千名の国際クルーズ観光客が釜山を訪問する予定である。これは昨年より観光客が倍以上増加したもので, 従って釜山が主要 国際クルーズ観光寄港地に定着するものと期待されている。これにクラブハーモニ号が国籍船として初めて今日(2.1)就航式を挙行する。 クラブハーモニ号は釜山を母港に年間 70回程の運航を目標にしており、釜山が名実相伴う国際クルーズ都市に変貌する展望である。
今年、釜山に入港する国際クルーズの特徴を調べると,ローヤルカリビアンクルーズ社のボイジャ号 (14万トン)のような大型クルーズ入港で観光客数が大幅に増加するものと思われる。 大型クルーズが入港できない小さい港湾及び都市への入港を主にする豪州国籍の亜太地域探検専門船会社であるOrion Expedition Cruises社の超豪華船であるオライアン2 (4千トン)も 7回入港する予定で、大型と小型クルーズ船が多彩に釜山を訪問する計画である。
一方、訪問した観光客が再び釜山を訪れるように釜山市では積極的な支援を行う予定である。先ず、狭い空間で混雑していた免税品引渡場を拡張移転し、観光案内所, 記念品販売所の施設改善を推進している。 それに、今年初めて韓国衣装を着用したクルーズボディと記念撮影の機会を提供, 市立国楽管弦楽団,市立交響楽団, 女性文化会館芸術奉仕団などの多様な歓迎・歓送公演も準備するなどの歓迎雰囲気造成と個別自由旅行客の為に語圏別通訳可能な観光案内員の市内ツアー案内, 南浦洞一円に通訳可能な案内員を配置して言語疎通の問題点を最少化に努力する。
許南植釜山市長は「クラブハーモニ号の釜山就航を契機に釜山が東北亜国際クル?ズの中心地として定着すべく国際クルーズ誘致活動とクラブハーモニ号活性化のための支援と努力を惜しまない。」と語り、「国際クルーズの中心地 釜山」に対して強力な意思を明らかにした。
<Silver 日本語通翻訳奉仕会 翻訳>