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東南圈 新国際空港建設の緊急性と課題

2006-06-15 836  ヒット
内容
東南圈新空港は国土東南地域の潛在需要を勘案する場合、建設妥當性が充分にあると言う指摘が提起された。 韓国航空政策硏究所の許ジョン所長は14日、釜山商工會議所で開かれた東南圈新空港建設シンポジウムで「東南圈新国際空港建設の緊急性と課題」という主題發表でこの様に主張した。 許所長は世界航空運送市場は国內總生産(GDP)成長率より高い成長率を見せており、1995年から旅客は年平均4.2%の?加を見せているが貨物は6.1%と云う高い加率を見せていると発表した。 これによって2015年まで世界航空旅客運送量は年平均3.5%,航空貨物運送量は4.4%づつ成長するものと豫想され、特にアジア.太平洋地域が世界で最も比重が大きい市場に成長すると展望した。 韓国も去る8年間国際線基準で航空旅客は年平均8.6%,航空貨物は 6.98%と持続的に成長勢を見せている。 許所長は「しかし、現在東南圈国際空港の役割をしている金海空港は運航安全問題と滑走路施設の限界, 軍用空港と云う根本的な問題, 騷音問題等で運航時間が制限されるなどの劣惡な環境にあり、担うべき機能を完全に遂行出来ない實情」と指摘した。 昨年基準で仁川空港を利用する東南圈住民が年平均174萬名になり追加費用だけでも2千900億ウォンに達しており、この様な損失を2020年まで勘案する場合、全體の損失規模は7兆ウォンに達すると言う。 許所長は「特に釜山港と蔚山港,光陽港等の東南圈港灣は国內港灣輸出の63%を占めておるが国際據點空港を備えていないので世界物流戰爭での優位確保が難しい實情」と强調した。 許所長は「大陸と海洋を連結する東南經濟圈の潛在的需要は實績値二倍以上の規模であり、現在の價値よりも潛在的價値を考慮して新空港建設を急がなければならない」と言い「国土均衡發展の側面から見ても東南圈新空港建設は充分な妥當性を持っている。」と語った。 Silver日本語通飜譯奉仕會 翻譯