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朝鮮通信使、下関最大の祭り「馬関まつり」に参加

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朝鮮通信使、下関最大の祭り ”馬関まつり” に参加

8月20~21日、パレード.文化交流公演

 

 - source: ダイナミック 釜山  <click>

 

朝鮮通信使の正使行列が下関市で再現される。

財団法人釜山文化財団は20?21日に開かれる下関市の “馬関まつり” に参加し、朝鮮通信使の行列を披露する。この行事は日韓の平和や文化交流が目的。朝鮮通信使の行列披露は、釜山のことを世界に広く知らしめ、国際交流行事であった通信使を観光の目玉にするため2005年から開催している。

行列には釜山市民や関係者100名余りと下関側の90名が参加する。

朝鮮通信使の行列は、まつり初日(20日)午後4時に「姉妹都市ひろば」を出発し “海峡ゆめ広場” までの道のりをパレードする。平和共存や共同繁栄を願う内容が書かれた親書の交換式も再現される。2日目の21日には下関市民会館で両都市の文化交流公演が行われる。釜山側はサムルノリ(4種の楽器で演奏する農楽の1つ)やパッペラ(ポップとオペラを融合させたもの)・伝統文化の公演を、下関側は少年少女合唱団や高校生の吹奏楽.バンド公演などを披露する予定。

釜山文化財団はまつり期間中、下関市内のショッピングセンター “シーモール下関” に朝鮮通信使のPRブースを設置する。ブースでは *朝鮮通信使歴史館体験 *韓国の伝統服体験 *キャラクター記念品販売などが行われる。