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釜山市庁ロビーに「幸福な市民書店」 - 3月10日 開店

2011-03-14 1110  ヒット
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釜山市庁ロビーに「幸福な市民書店」 - 3月10日 開店 書籍 5千余冊を備置

具ドグ (釜山市報 第1465号)


存立難局に戸惑う地域書店を助け、地域文化活性化にも一助する一石二鳥の郷土書店が釜山市庁に店開きする。
釜山広域市と釜山書店組合は市庁1階ロビーに40?規模の「幸福な市民書店」を10日開店する。 「幸福な市民書店」は昨年東宝書店と文友堂など地域の大型書店が連鎖廃業に陥り、存立の危機に瀕している地域郷土書店を活性化し, 市民の読書に対する関心を高揚するため、釜山市と釜山書店組合が昨年末から市庁舎内に設立する事を推進してきた。「幸福な市民書店」は5千余冊の書籍を具えており、市民が希望する書籍が無い時には午前に注文すれば午後には購入できるように「誂え型当日販売制」も運営する。

釜山市は図書販売に活力を入れ、地域読書文化の活性化のため「作家との会合」 「ブック リビュー」 「ブック バーゲンセールデー」「図書交換の日」など多彩な文化イベントを行って、「幸福な市民書店」が市民の読書文化空間に育成確立する計画である。特に分期別に1回づつ有名人士を「一日名誉店長」に招請して市民と共に地域読書文化活性化に寄与するようにする方針である。

許南植 釜山市長は「幸福な市民書店が地域読書文化と郷土書店に活力を吹き込む原動力になる事を期待する」と語っている。

<Silver日本語通翻訳奉仕会 翻訳>