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新空港 経済性, 密陽より加徳島が優勢

2011-01-28 1171  ヒット
内容

新空港 経済性, 密陽より加徳島が優勢
 - 釜山 市政ニュース
 
釜山と慶南の一部地域を含む釜山圏地域社会の「加徳島 新空港」建設熱気が高まっています。
釜山市も今までの冷静的な対応から攻勢的対応に立場を変えて市民広報活動に傾注しております。
この様な時に国内で最高権威を誇るソウル大学の経済研究所が最近報告書を発表して釜山の加徳島が慶南の密陽より立地や経済性など全般的に優位に有ると評価しており関心を集めています。

ソウル大学経済研究所は先ず費用対比便益比率で加徳島が1.2、密陽が1.0になると明らかにしました。
特に2候補地が共に0.8に到っていない政府の既存評価を覆す
内容なので将来波風が立つものと予想されます。政府が事業を推進する為には0.8以上を充足しなければなりません。 ソウル大学経済研究所ではこの様な政府分析が中国の爆発的な航空需要増加等の航空運送産業与件変化を充分反映していないと指摘しています。

其れは2020年、近隣国家の空港を利用せねばならぬ中国人乗換旅客が年間1億3千39万名に増加するものと予想されます。この利用客が羽田、成田、関西, 仁川, 東南圏新空港等の5箇所のハブ空港に20%ずつ分散すると仮定した場合、ハブ空港としての立地を備えた加徳島が密陽より費用対比便益比率が優位であるとの結論なのです。それに政府が加徳島 新空港の経済性を過小評価した側面があるとの指摘も付け加えられています。 更に経済的波及評価面でも加徳島が密陽より優れているとの評価です。10兆ウォンを投資する場合 生産誘発効果と雇用誘発効果のいずれも加徳島が密陽より有利であると現われました。
 <Silver日本語通翻訳奉仕会 翻訳>