Haeundae

ニュース

新着情報

2017年世界天体物理学学術大会(ICRC-2017)来年7月釜山開催確定

2016-05-11 395  ヒット
内容

16-5-10-003.jpg
 

世界各地から約1,300人の天体物理関連の専門家が参加する2017世界天体物理学学術大会(ICRC:

 

20177月に9日間開催される世界天体物理学国際学術大会は、非営利国際組織である「国際純粋・応用物理学連合(IUPAP)」が主催する大規模で国際的な行事だ。世界の60の国や団体が加入しており、2年毎に各大陸を回り持ちで国際会議を開催している。韓国での開催は今回が初めてだ。

 

韓国での開催は、2013年ブラジル・リオデジャネイロ大会で決定した。その後、釜山市は権威のある今回の国際学術行事を誘致し、科学文化都市であることを世界に知らしめ、国際コンベンション都市での地位を高めるために、釜山観光公社、BEXCOが継続的に協力し、他の都市と熾烈な競争を繰り広げた。その結果、「国際純粋・応用物理学連合」を釜山で開催するという成果に繋がった。

 

今回の世界天体物理学学術大会は、宇宙線物理学、ガンマ線天文学、ニュートリノ天文学、太陽電池及び太陽圏物理学などの研究資料について議論を行う国際学術大会で、多様な発表やセッション、ポスターの展示が行われる予定だ。