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□ 釜山市は、国土交通部(以下、国土部)が2026年8月25日に発表した「釜田~馬山複線電鉄事業」の推進計画に基づき、一部区間が来年(2027年)4月1日に開通し、運行を開始すると発表した。
○ 今回の一部開通は、現在、国土部の建設事故調査委員会が安全性を検証している沙上駅~江西錦湖駅区間を除き、先に完成した区間を活用することで、釜山・慶南地域の住民が抱える交通の不便を早期に解消するために実施される。
□ 「釜田~馬山複線電鉄事業」は、釜山鎮区の釜田駅から慶尚南道金海市の進礼信号所までを結ぶ総延長32.7kmの広域鉄道網整備事業で、民間事業者が建設し、完成と同時に所有権を国へ移転する民間投資事業(BTL)だ。
○ 全線開通すると、従来の釜田~三浪津~馬山ルートを経由せず、釜田~馬山間の直通運行が可能となる。所要時間も1時間30分から30分台へと大幅に短縮され、釜山・慶南の南海岸地域を結ぶ中核的な交通インフラとなることが期待される。
□ 来年(2027年)4月1日に開通する区間は、「釜田駅~沙上駅区間」と「江西錦湖駅~進礼信号所区間」だ。
○ 「釜田駅~沙上駅」区間は中央線および東海線と接続し、清凉里・東大邱方面まで直通運行する。「江西錦湖駅~進礼信号所」区間は既存の慶全線と接続し、昌原・馬山方面まで直通運行する。
□ 一方、未開通の「沙上駅~江西錦湖駅」区間については、国土部および関係機関と協議の上、江西錦湖駅~西釜山流通地区駅~沙上駅間を結ぶシャトルバスを運行し、乗り換えや移動の利便性を高める方針だ。
□ 全線開通については、洛東1トンネル区間の安全確保を最優先とし、現在行われている国土部建設事故調査委員会の調査結果を踏まえ、綿密な安全検証を行った上で、2028年末の開通を目指す。
□ 田載秀(チョン・ジェス)市長は、「釜田~馬山複線電鉄は、釜山と慶南西部を結び、東南圏の超広域生活・経済圏の形成を支える中核的な広域交通網だ」とし、「安全検証を徹底し、2028年末の全線開通まで着実に事業を進めるとともに、来年(2027年)の一部開通によって、釜山市民と慶尚南道の住民が交通の利便性向上を早期に実感できるよう、国土部および関係機関と引き続き協力していく」と述べた。