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釜山博物館、文化遺産を日常へ―ミュージアムグッズショップが好評営業中

2026-07-03 13  ヒット
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釜山博物館、文化遺産を日常へ―ミュージアムグッズショップが好評営業中

□ 釜山市立博物館所属の釜山博物館(以下、博物館)は、5月16日に独自開発した文化グッズを販売する「釜山博物館ミュージアムグッズショップ」(以下、グッズショップ)を初めてオープンした。博物館ならではのオリジナルグッズを待ち望んでいた来館者から大きな反響を呼び、盛況のうちに営業を続けている。


□ グッズショップは、博物館の収蔵品やオリジナルキャラクターをモチーフにした文化グッズを販売する空間であり、来館者が展示鑑賞後も博物館での体験や思い出を日常へとつなげられるよう設けられた。

○ 釜山館1階ロビーに位置し、毎日午前9時30分から午後5時30分まで営業する。休館日および昼休み(12:00~13:00)を除き、誰でも利用できる。支払いはクレジットカードのみ対応する。


□ グッズショップでは、「収蔵品をモチーフにしたグッズ」と「オリジナルキャラクターを活用したグッズ」の二つを軸に商品を展開している。


□ まず、博物館の収蔵品をモチーフにしたグッズは、文化遺産の美しさや象徴性に現代的な感性を取り入れたデザインとしている。

○ 代表商品の「白磁鏡花瓶」と「親子トラのキーリング」は、昨年(2025年)に釜山市デザイン都市政策課(都市ブランドチーム)が推進した「釜山市機関資産活用グッズ制作事業」を通じて開発された特化商品である。このほか、花鳥図L字クリアファイルやワイヤレスノート、金銅菩薩立像のミニチュアなど、多彩な文化グッズも取りそろえている。


□ また、「カカオフレンズ」のキャラクターデザイナーであるホジョ(クォン・スノ)氏とのコラボレーションにより誕生した広報キャラクター「フング(Heunggu)」と「メギ(Maegi)」を活用したグッズも高い人気を集めている。

○ 「フング」は、朝鮮時代後期に草梁倭館を通じて日本へ輸出された虎の絵をモチーフに誕生したキャラクター。当時、人々が虎とヒョウを一つの想像上の動物として捉えていたことに着想を得て、顔と尾にはヒョウの斑点模様、胴体には虎の縞模様をあしらい、文化財が持つ歴史的な背景を表現している。

○ 「メギ」も同じ時期に日本へ輸出された鷹の絵をモチーフにしたキャラクターで、「フング」とともに釜山ならではの歴史や文化を表現している。

○ これらのキャラクターをデザインしたポーチや、冷たい飲み物を注ぐと色が変わるグラス、文房具などは、親しみやすいデザインと実用性を兼ね備え、若い世代が博物館をより身近に感じるきっかけとなっている。


□ 博物館では今後も展示と連携した新たなグッズを継続的に展開し、グッズショップの商品ラインアップをさらに充実させていく予定である。

○ 7月に釜山で開催される「第48回ユネスコ世界遺産委員会」に合わせ、釜山博物館特別企画展(7月7日~8月30日)と連携したエコバッグやカーボン鉛筆などの新商品を発売するほか、釜山の若手作家と共同制作したアートグッズ(グラス)も販売する予定である。

○ また、博物館が発掘した伽耶時代のカップ形土器を現代的なマグカップとして再解釈するなど、釜山の歴史や文化を感じられる文化グッズの開発も引き続き進めていく予定である。


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