11月15日開催「第20回釜山花火大会」有料席、9月1日から販売開始
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11月15日開催「第20回釜山花火大会」有料席、9月1日から販売開始
□釜山市と（社）釜山祭り組織委員会は、11月15日に開催される「第20回釜山花火大会」の有料観覧席を9月1日午後2時から公式販売すると発表した。
○釜山を代表する祭典であり、特化型観光商品でもある花火大会は、今年で20周年を迎える。広安大橋を舞台にした特別演出をはじめ、これまでで最も立体的でダイナミックな花火が夜空を彩る。
<第20回釜山花火大会の概要>
○行事名: 第20回釜山花火大会（The 20th Busan Fireworks Festival）
○開催日 : 2025. 11. 15(土)
○会場：広安里海水浴場、二妓台、東白島一帯
○構成
- 事前プログラム（花火ストリート、花火ラジオ、開幕セレモニー）
- 本公演（20周年記念花火ショー、海外招待花火ショー、釜山マルチ花火ショー など）
○主催・主管 : 釜山広域市・(社)釜山祭り組織委員会
□有料席は、▲テーブルと椅子が用意されたR席と、▲椅子のみのS席の2種類。
○チケット価格は▲R席10万ウォン▲S席7万ウォンで、広安里のホテル・アクアパレスおよびホメロスホテル前の砂浜に設置される。
□販売は公式代理店「Yes24チケット」（ticket.yes24.com）と釜山銀行モバイルアプリで実施。オフライン販売は釜山銀行全支店で行われるが、この場合はS席のみ購入可能だ。
○8月22日に販売された「アーリーバードチケット」は、わずか1分で完売。花火大会の高い人気を裏付けた。
○さらに、海外旅行会社向け販売枠も昨年より早く完売し、台湾をはじめ世界のインバウンド*旅行会社からの問い合わせが急増している。* インバウンド：外国人の国内旅行(アウトバウンド：内国人の海外旅行)
○今年9月から中国団体観光客のビザなし入国が一時的に許可されるため、新たな中国人潜在顧客を開拓し、さらに大きな海外観光客誘致効果をもたらすと期待される。
□今年から市は「Yes24チケット」を通じた釜山花火大会チケット購入に、トンベクチョン決済を導入する。地域愛商品券（釜山地域通貨）であるトンベクチョンを活性化するため、決済金額の11％を政策支援金として付与するイベントも行う。ただし、基本キャッシュバックは提供されない。
○政策支援金は、1つのIDにつき2枚までの決済金額に対して適用され、11月15日に事後付与される。使用期限は今年12月31日まで。
□花火祭りの販売収益は全額、▲花火演出の強化 ▲観客の利便性及び安全施設の拡充 ▲セキュリティや案内スタッフの新規雇用による雇用創出などに充てられ、祭りの質向上に役立てられる。
□チケット予約方法など詳細は、釜山花火大会公式ホームページ（www.busanfireworks.com）を参照するか、(社)釜山フェスティバル組織委員会（☎051-713-5000）までお問い合わせください。
○ なお、トンベクチョン（釜山地域通貨）で決済すると、決済金額の11％を積み立てるイベントが実施される。トンベクチョンの利用方法などに関する詳細は、「釜山イズグッド トンベクチョン カスタマーセンター」（☎1577-1432）にお問い合わせください。
