Haeundae
- 「映画」と「食」を楽しむ特別な映画祭 -
「2022釜山フードフィルムフェスタ」上映作品とプログラム公開!
「2022釜山フードフィルムフェスタ(BFFF:Busan Food Film Festa)」の上映作品とプログラムが公開された。
「2022釜山フードフィルムフェスタ(BFFF)」は、映画やドキュメンタリーを鑑賞しながら、そこに出てくる食べ物に関する様々なフードコンテンツを楽しむことができる「フード映画祭」だ。7月1日から3日までの3日間、映画の殿堂一帯で開催される。
今年は「酒を飲む人類、ホモ・バークス」をテーマとする12本の映画作品が選ばれた。酒の人文学、酒を推奨する社会と酒が禁じられている社会など、無限に広がる酒の世界が野外劇場と3つのセクションで語られる。
最初のセクション「おぉ、酒よ! 私のミューズ(女神)よ!」では、作家が作品を創作するうえで、酒は「女神」であるか、はたまた「毒」であるかを問うもので、上映作品には「サナヒ純情(2021年)」、「人間失格」、「小説家の映画(The Novelist’s Film, 2021年)」が選ばれた。
2つ目のセクション「話が進む、一杯の酒」は、身近にある酒にまつわる話で、「昼間から呑む(Daytime Drinking, 2008年)」、「帰ってくる(The Return, 2017年)」、「小公女(Microhabitat, 2017年)」、「恋の秋(Autumun Tale/Conte d'automne, 1998年)」が上映される。
3つ目のセクション「愛酒家列伝」では、我々「酒を飲む人類、ホモ・バークス」のヒューマンドラマとなっており、「アナザー・ラウンド(Another Round, 2020年)」、「ピッグ(Pig, 2021年)」、「聖なる酔っぱらいの伝説(The Legend of the Holy Drinker, 1988年)」が上映される。
野外劇場では、7月1日には開幕作として「ワインファミリー(From the Vine, 2019年)」が、7月2日には「カサブランカ(Casablanca, 1942年)」が無料上映される。昼間の休演時間帯には、心地良い風を感じながら楽しい公演とおいしい食べ物を満喫することができる。
また、フードコンテンツを楽しめる多様なプログラムも準備されている。▲映画上映前に、映画に出てくる食べ物についての話が聞ける映画ガイド「クック!トーク!」、▲「釜山フードフィルムフェスタ(BFFF)」の企画制作者と映画祭にまつわる裏話をしながらお酒を飲む「チュジュ(酒主)クラブ」、▲映画に出てくる食べ物を実際に味わえる美食クラス「フードテラス」(今年の「フードテラス」は、釜山観光公社との協業でヨットに乗って釜山の夜景を楽しみながら映画とグルメについて語り合う「ナイトクルーズ・フードテラス」を予定している)、▲「釜山の酒と酒の肴」と「ビール」をテーマに専門家たちと話ができる「フードサロン」、▲酒に関する専門知識を学ぶ「フードセミナー」、▲涼しい野外空間で様々な食べ物を楽しめる「フードゾーン」ほか。
また、上記プログラムとは別に「テーマゾーン」の運営も行う。「テーマゾーン」では、伝統酒、クラフトビール、ワイン、ウイスキー等、豊富な種類の酒類に出会える。 詳細は、「釜山フードフィルムフェスタ」公式SNSから確認することができる。
フェイスブック:www.facebook.com/busanfoodfilmfesta
インスタグラム:@busanfoodfilmfesta
お問い合わせ:釜山フードフィルムフェスタ事務局(051-710-6948 / officialbfff@gmail.com)