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釜山市、夜間時間帯の公共交通機関の運行本数削減の再施行

2021-12-28 175  ヒット
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사진출처: 부산도시철도 35주년 시민 사진 공모전 수상작(2020년) 


釜山市は、12月23日から夜間時間帯(22時以降)の市内バスおよび都市鉄道の運行本数を20%削減することを発表した。


市は、昨年12月から「社会的距離の確保」の段階に応じて夜間の公共交通機関の運行本数を削減(20~30%)していたが、11月1日からの「段階的日常回復」の実施に伴い運行制限を解除していた。


しかし、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者数の急増を受けた政府の「社会的距離の確保」政策の強化に伴い、釜山市は、今回の運行本数削減の再施行により、市民に不要不急の外出自粛と早期帰宅を促すことで感染拡大防止を図る。


市内バスは、12月23日から22時以降の夜間時間帯の運行本数を20%削減し、マウルバスは平日基準より8%削減する。ただし、配車間隔が30分以上の路線や混雑率の高い路線は除外となる。


都市鉄道および釜山金海軽電鉄は、12月23日から22時以後の夜間時間帯の運行本数を20%削減する。ただし、夜間時間帯の混雑状況をモニタリングし、混雑度が150%を超過した場合は状況に応じて対応していく。


また、常時消毒や防疫対策備品の配備等、交通手段別防疫対策も継続して行っていく。都市鉄道は全駅舎を週1回、乗換駅・ターミナル駅等の主要駅舎は1日1回、列車内は1日3回消毒を行う。市内バス・マウルバスについても運行前の換気および運行前後に車両の消毒を行う。


お問い合わせ:公共交通政策課 051-888-3892