Haeundae
◈ 5.24.~6.13.(3週間)、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた個人事業者の生活の立て直しのため、「社会的距離の確保」の段階の緩和措置
釜山市は、政府の「社会的距離の確保」 の措置調整により、5月24日から6月13日まで、「社会的距離の確保」の段階を2段階から1.5段階に引き下げると発表した。
1.5段階に下げられたものの、変異ウイルスの地域社会への流入の危険性などを考慮し、一部強化された防疫指針を適用する。
主な内容としては、▲5人以上の私的な集まりの禁止は維持 ▲遊興施設5種(武道場含む)およびホールダムパブ(お酒を飲みながらカードゲームができる店)、カラオケ(歌練習場)については、22時までの営業時間制限 ▲サウナ・汗蒸幕・岩盤浴施設等の公衆浴場業の運営禁止 ▲食堂・カフェは、22時までは店内での飲食は可能で、22時以降はテイクアウト・デリバリーのみ許可など。
地域社会での集団感染の再発生防止に向け、遊興施設従事者に対し、定期的な新型コロナ診断検査を実施する予定だ。また、防疫指針に違反した業者に対しては、ゼロ・トレランス方式(Zero-Tolerance Policing)に従い、過料処分とは別に2週間営業禁止(ワンストライクアウト制)など厳正に対応し、有症状者は出勤を自制し、直ちに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)検査を受けるよう勧告する。
「社会的距離の確保」1.5段階+一部の防疫指針の強化(5月24日0時~6月13日24時)(韓国語)