Haeundae
釜山市は、最近釜山地域での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者急増を受け、4月2日正午(12時)より「社会的距離の確保」のレベルを2段階に引き上げると発表した。
▲重点管理施設である遊興施設6種とカラオケ(歌練習場)、飲食店・カフェ、屋内スタンディング公演場、訪問販売など直接販売の広報館、パーティールームの運営時間を22時までにする。さらに、▲屋内体育施設、公衆浴場業も22時までの運営が可能となる。但し、食堂やカフェの場合、22時以降はテイクアウト・デリバリーのみ許可する。
▲5人以上の私的な集まりや100人以上の集まり・イベントは禁止となり、▲宗教活動は正規礼拝のみで参加人数を座席数の20%以内とし、正規宗教活動のほか集まり・食事・宿泊等、すべての集まり・イベントは禁止となる。▲百貨店や大型スーパー、映画館、公演場、ネットカフェ、理容・美容業などは時間制限なく営業できる。▲スポーツ競技の場合、競技場の収容人数の10%以内で観客の入場を認める。▲公衆浴場内のサウナ・ 汗蒸幕などの運営禁止も現行どおり維持する。
釜山市「社会的距離の確保」第2段階+一部防疫指針の強化(2021年4月2日正午(12:00~4月11日24:00まで)
https://www.busan.go.kr/covid19/Prevention07.do (韓国語)