10月、釜山で韓服文化祭り開催
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－2019韓服文化週間、韓服！映画の海と共に－
10月、釜山で韓服文化祭り開催
釜山市と(社)釜山繊維ファッション産業連合会は、文化体育観光部(以下、文体部)公募事業である「2019韓服文化週間」の開幕式の開催都市として釜山が選ばれたと発表した。
文体部が主催し(財)韓国工芸・デザイン文化振興院韓服振興センターが主管する「2019韓服文化週間」は、韓服を普段着として着用し、伝統や韓服文化を広めるための事業だ。今年で第2回目の開催となる「2019韓服文化週間」は10月2日から6日までの5日間、全国で開かれる。
市と連合会は、10月3日から始まる「釜山国際映画祭」等の文化コンテンツとの融合により韓服産業活性化の基盤を整えるため、開幕式開催都市に応募し、「韓服！映画の海と共に」というテーマで最終的に選ばれた。
開幕式のイベントは、海雲台の「THE BAY 101」で、伝統文化芸術公演である「美＆楽」（ファッションショー、伝統音楽と舞踊公演、テコンドーの模範演技、フラッシュモブなど）が行われる。韓服の美しさを世界に広めるため、「韓国国際映画祭」開幕式の出席者らへの韓服協賛も実施する。また、海雲台の特級ホテルには韓服展示館と韓服体験フォトゾーンを設置、韓服関連の各種小物類を見て購入できるフリーマーケットやその他にも様々なプログラムが企画されている。
市の関係者は「釜山の韓服産業は釜山鎮市場を中心に全国2位の規模であり、4つの韓服団体と韓服の名匠などを有する韓服インフラが豊富な都市」とし、「釜山国際映画祭の文化コンテンツと連携し韓服文化週間の開幕式を開催することで観光を活性化し、韓服文化を広め地域の韓服産業に活力を吹き込む契機になることを期待している」と述べた。
詳細についてのお問い合わせは、
釜山繊維ファッション産業連合会(電話：051-744-6321～2)まで。
