東三洞貝塚展示館が快適な文化空間として新たに誕生！
2019-04-23
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東三洞貝塚展示館は老朽化した展示空間のリニューアル工事を行い、今年3月から全館・一部休館となっていたが、工事が完了し4月6日にリニューアルオープンした。展示館は開館17年ぶりに展示空間をリニューアルし、快適な環境で来館者を迎える。
東三洞貝塚は1929年日本統治時代に教職に就く日本人によって初めて発見され、韓国の南海岸の新石器文化の変遷課程を知ることができる重要な遺跡として認定された。その後、1979年に国家史跡第266号に指定され、2002年に遺跡の重要性を伝えるために東三洞貝塚展示館が建てられた。
今回のリニューアルは、釜山東三洞貝塚発見から90年の節目となり、より意味深いものとなった。市立博物館はこれまでの東三洞貝塚研究の成果を反映し、新しい遺物を大量に展示し、来館者により多くのみどころを提供する。特に誰でも韓国の新石器文化を簡単に理解できるように絵や映像などの補助資料を活用する予定だ。
お問い合わせ：東三洞貝塚展示館051-403-1193
