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釜山、電気自動車の量産と輸出の拠点都市へ- ルノー電気自動車トゥイジー、釜山生産に向けてMOUの締結

2019-01-14 326  ヒット
内容

 

Twizy 

 

釜山市は、20181218日、釜山市役所で「ルノサムスン自動車(株)」、自動車車体部品の門メである「(株)ドンシンモテック」と電自動車の生産設備の釜山移のためのMOU(投資了解覚書)を締結した。

 

この日のMOUの締結式には、(オゴドン)釜山市長、ルノーサムスン自動車(株) 代表取締役ドミニック・シニョラ(Dominique Signora)氏、(株)ドンシンモテック(Dongshin Motech)代表取締役イム・チュンウ氏と企業の役職員などが加した。

 

MOUには、▲ルノサムスン自動車は生産工場の提供と性能向上のための技術サポト、全体的なマケティングを行い、▲ドンシンモテックは生産設備の買収と投資、地域の企業をパトナとして加させ、自動車産業の成長に向けて協力し、▲釜山市は円滑な投資のために、行政財政的支援を約束するという容が盛りまれている。

 

今回の投資は、スペインのバリャドリードで生産されているルノグルプの電自動車「トゥイジー(Twizy)」の生産設備などを釜山に移・生産するためのもので、釜山で生産されたトゥイジーは国内及び国外へ輸出される。

 

ルノサムスンと共同で電自動車トゥイジーを生産する(株)ドンシンモテックは、19955月に設立された社で金海に本社があり、咸安、密陽などに工場を所有し、車体とバッテリパックを主力に生産している。海外ではインド、中、ポランドなどで工場を稼している“強中小企業”として知られている。おもな取引先は、ルノサムスン自動車、LG、フォドなどだ。