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- 冬でも暖かいバス停留所- 釜山市、バス停留所に温熱ベンチを設置

2018-11-22 402  ヒット
内容

heated seats  

 

釜山のバス停留所に熱ベンチが設置され、市民が冬でも温かくバスを待つことができるようになる。

 

釜山市は、民選7期で進めている公共交通利用の活性化事業の一環として、バス亭に熱ベンチを設置し、2022年までにすべてのバス亭熱ベンチを設置する予定だと明らかにした。

 

今年1月にオリンピック交差点のり換えセンタに試験的に設置し、現在釜山市で管理しているり換えセンタを含むバス亭計576カ所のうち、BRT間に優先てぉも設置を進めている。

 

1112日現在、海雲台方面行きの東莱駅から栽松駅まで(片道)合計22ヵ所に設置が済んでおり、今月末までにBRT停留所79カ所(東莱区莱城交差点~海雲台雲村三叉路)すべてに設置される予定だ。

 

特に、2022年までに釜山市が管理するバス亭に熱ベンチを設置する予定で、市民がBRT間だけでなく、釜山市全域で熱ベンチを利用できるようになる。

 

バス停留所の熱ベンチの設置は、バスを待つ時間が長い客、早朝に出勤登校するサラリマンや生、それから妊婦者等のバスを利用するすべての釜山市民が受けられるサービスであるため、市民が直接肌で実感できる事業である。

 

熱ベンチの度は4245度に保たれる。度が42度以下になると自動的に熱システムが稼動し、再び45度となる。稼働時間は、バスの始と終バスの時間に合わせて午前5時から午後11時までだ。

 

釜山市の係者は、「熱ベンチ、エアカテンの設置以外にも、バスを利用する市民の目線に合わせて施設を改善するなど、利用者の使いづらさを最小限に抑え、公共交通利用の活性化に一層邁進する」と語った。

 

一方、釜山市は蒸し暑かった昨年の夏、バス利用客のためにバス停留所にエアカテン(送風機)を設置し、現在BRT間(莱城~雲村)にも334台を設置し、涼めるようにしている。市はエアカテンも2022年までに釜山市全域に順次設置していく。