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2018年第1回新収遺物紹介展：釜山博物館所蔵朝鮮通信使の記録物

内容

 

ユネスコ世界記録遺産に登録されている朝鮮通信使の記録物の中で釜山博物館が所蔵している遺物を市民に紹介するため新収遺物紹介展を開催します。

 

朝鮮通信使の記録物は、1607年から1811年まで日本の江戸幕府の招待を受け12回に渡って朝鮮から日本に派遣された外交使節団に関する資料の総称です。今回紹介する朝鮮通信使に関する遺物は、朝鮮通信使の公式が残した書画類10点で17世紀から19世紀までの日本と韓国の平和構築と文化交流の歴史を探ることができる資料です。

 

ユネスコでは朝鮮通信使の記録物が持つ価値を認め2017年10月に世界記録遺産として登録しました。
 

○期間：2018年​1月​9日(火)​～5月​7日(月)​

○場所：釜山博物館、釜山館2階美術室
- 所在地: 釜山広域市　南区UN平和路63

-方向: 都市鉄道 2号線の大淵洞（3,5番出口）→UNロータリー方面600m直進後の向かい側（徒歩約10分） ウェブサイト

○営業時間：午前9時 - 午後6時（月曜日は定休）

○無料観覧

○お問い合わせ：(051)610-7132