Haeundae
□ 釜山市は、今月から「訪問型外国人感染症予防統合検診モデル事業」を実施すると発表した。
○ 最近、釜山はグローバルハブ都市への飛躍とともに外国人労働者や留学生の流入が継続的に増加しているが、彼らは生計や言語の壁などにより医療サービスの利用に困難を抱える場合がある。
○ これを受け市は、医療の死角地帯に置かれた脆弱層の外国人を直接訪問し、感染症を早期発見して地域社会の健康安全網を強化するため、先制的な感染症統合検診体制を今年初めて本格的に運用する。
□ 市は、個別に管理されていた感染症検診項目を一つにまとめた「訪問型外国人統合感染症検診」モデルを運営することで、外国人住民の利便性を高め、感染症予防体制を強化する。
○ 釜山に居住する外国人住民を対象に、ハンセン病、結核、エイズおよび性感染症、寄生虫感染症、B型・C型肝炎検診などを実施し、感染症を発見して異常所見者を管理する。
□ 検診は、市と関係機関の段階的な協力を通じて行われる。
○ 市は、釜山に居住する外国人の感染症予防に向けた戦略策定および総括事業を推進する。また、釜山外国人住民支援センターと釜山外国人労働者支援センターは、統合検診事業の広報、対象者発掘、会場提供などを通じて外国人住民の参加を促す。
○ さらに市は、感染症検診専門機関である(社)韓国ハンセン福祉協会、(社)大韓結核協会、(社)韓国健康管理協会、(社)韓国エイズ退治連盟などと協力し、検診サービスを提供する。
○ また区・郡保健所は、検診会場で外国人を対象とした感染症予防の広報および認識改善教育を併せて行う。
□ 3月29日には、疾病管理庁結核政策課と連携し、釜山外国人住民支援センター(沙上区所在)で初回検診を実施する。
○ その後、6月・9月・11月の四半期ごとの検診は、市主催のもと、釜山外国人労働者支援センターの事業場と連携し、実際の労働現場の声を反映し実情に即したサービスを継続して提供していく方針だ。
□ 市は3月9日、「第1回 訪問型外国人感染症予防統合検診モデル事業協議会」を開催し、事業推進を本格化した。
□ 市は今年のモデル事業を通じて、協議会の結果と現場検診データを基に今後さらに充実した感染症予防事業を推進する計画だ。これにより、地域社会における感染拡大を遮断し、「感染症から安全な都市・釜山」の実現をさらに進めていく予定だ。
□ 朴亨埈(パク・ヒョンジュン)市長は、「外国人住民は我々の経済における大切なパートナーであり、地域社会の一員であるだけに、その健康を守ることはすなわち釜山市民全体の安全を守る先制的な措置だ」とし、「関係機関と緊密に協力し、釜山に居住する外国人住民が私たちの社会の安全な一員として定着できるよう、統合感染症検診体制をしっかりと整えていく」と述べた。
訪問型外国人感染症予防統合検診日程
3月29日(日) 釜山市外国人住民支援センター(沙上区)
主管:釜山市、疾病管理庁
6月28日(日) 釜山市外国人労働者支援センター(江西区)
主管:釜山市
9月18日(日) 釜山市外国人住民支援センター(沙上区)
主管:釜山市
11月29日(日) 釜山市外国人労働者支援センター(沙下区)
主管:釜山市