共に芽生えた夢と希望
市民団体は1995年、「私たちの地、ハイアリアなどを取り戻す市民対策委員会」を結成し、敷地返還運動を始めました。その後、2004年には「ハイアリア敷地の市民公園推進汎市民運動本部」へと発展し、無償譲渡を求める運動を展開しました。そして、釜山市と市民の粘り強い努力によって、2010年にはついに100年ぶりにこの失われた土地を取り戻し、公園として整備することができました。
展示室の案内
展示について
ハイアリア部隊の敷地返還運動から釜山市民公園が誕生するまでの歩みを、説明パネルや映像、さらにインタラクティブな体験空間を通して紹介しています。来館者が当時の熱気や市民の思いを間接的に体感できるように工夫された展示内容となっています。
展示ギャラリー