もう一つの見知らぬ出会い
日本の降伏を受けて朝鮮半島に進駐した米軍は、軍政を敷きました。その後、1948年に大韓民国政府が樹立されると一度は撤退しますが、1950年に朝鮮戦争が勃発すると、釜山に「キャンプ・ハイアリア」司令部が再び設置されました。この基地は軍需物資の補給や後方支援の指揮を担い、2006年に閉鎖されるまで長きにわたり釜山の街とともに歩んできました。
展示室の案内
展示について
第二次世界大戦後、米軍が朝鮮半島に駐留するようになった経緯や目的について説明します。また、キャンプ・ハイアリアの役割と生活をパネルや遺物、模型で展示しています。
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