ハイアリア部隊村の物語
キャンプ・ハイアリアの南側には、「ポムジョン洞・ボンドン」と呼ばれる自然発生的な村がありました。もともとは農業が中心でしたが、米軍の進駐後、商店街ができ、米兵を相手にした露店や賃貸住宅、お土産屋、酒場、洋服店などが軒を連ねるようになりました。その商店街は1980年代後半まで賑わいを見せていましたが、現在は公園の敷地に組み込まれ、村の面影は歴史の中に消え去っています。
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展示について
キャンプ・ハイアリアとその周辺の住民がどのように交流・共存してきたか、その暮らしを模型などで再現しています。
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