遺物の寄贈
臨時首都記念館では、個人や団体の皆さまから、近現代史に関わる保存価値の高い資料のご寄贈を随時受け付けております。1984年の開館以来、国内外の多くの方々から貴重な文化財をご提供いただき、これらは常設展示や学術研究資料として大切に活用しています。
寄贈いただいた資料は、盗難や紛失、破損などから守るため、厳重な管理のもとで保存し、適切な環境で展示しています。遺物の寄贈は、文化財の価値をより多くの方に伝え、後世に受け継いでいくうえで大変意義深いものです。展示や活用を通じて、寄贈された文化財の魅力や歴史的意義を広く発信しています。
遺物寄贈の収集範囲
- 釜山の政治・経済・社会・文化・生活史に関する近現代の資料
- 出所が明確で、近現代史的に保存価値のある資料
寄贈の制限事項
- 所蔵の経緯や出所、所有権などに不明点や問題がある場合
- 記念館の収蔵方針に合致しない場合
- 受け入れが難しい条件が提示された場合
寄贈の手続き
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01
寄贈に関するお問い合わせ
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02
寄贈の申請
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03
申請資料
受付・引受 -
04
受贈審査
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05
寄贈証書の
発行
※ 詳細および2022年以前の寄贈資料に関する内容については、臨時首都記念館(+82‐51-231-6341)までお問い合わせください。