본문내용 바로가기
HOME はじめにご挨拶

ご挨拶

釜山近現代歴史館へようこそ

  • 釜山の近現代史に焦点を当てる歴史博物館が「釜山近現代歴史館」として新しく生まれ変わりました。

    「釜山近現代歴史館」は、日本植民地時代の建造物である釜山近代歴史館(旧東洋拓殖株式会社、アメリカ文化院)と、韓国の近代初期に建てられた旧韓国銀行釜山本部を当時のまま活かしました。

  • 開港期と植民地時代の釜山は近代都市へと生まれ変わりましたが、植民地時代(1910~1945年)には日本帝国の収奪機関が多く建てられ、外国勢力の侵奪による被害がもっとも大きかった場所でもありました。

    独立後の韓国戦争時(1950~1953)には大韓民国の避難首都、1960年代以降は産業復興の基地として、その役割を果たしました。民主化運動(1970年代後半~80年代後半)時代には、釜馬抗争などが起きるなど韓国民主化運動の大きな起点となりました。

    「釜山近現代歴史館」は、このような激動の歴史から生まれた釜山のアイデンティティを広く知らせる使命を果たしていきます。

  • また、「釜山近現代歴史館」は旧市街にあった歴史文化資源を積極的に活用し、観覧客が釜山の近現代史を直に体験できる機会を提供しています。

    親子が一緒に楽しめる子ども文化複合スペースや、展示・公演の場として新たに開かれる韓国銀行の金庫、さまざまな地域の歴史や近現代史の資料や書籍が閲覧できる別館など、歴史の生き証人ともいうべき釜山の近現代史を見て、感じて、楽しめる新しい博物館を作ってまいります。

釜山近現代歴史館長