Skip Navigation

コーヒータイムをほっこり笑顔に

エヴァ・アルミセン特別展、3月24日まで

影島の多目的文化施設「P.ARK」で


現在、釜山広域市影島(ヨンド)区の多目的文化施設「P.ARK」で「幸せを描くアーティスト」と呼ばれるスペインの画家、エヴァ・アルミセンの特別展「Eva Armisen, Andando」を開催している。エヴァ・アルミセンはこれまで、素朴な日常の中でつい見過ごしがちな癒しや幸せをテーマにした作品を数多く発表。韓国国内で開催された展示の累計観覧客が120万人を突破するなど、韓国人から絶大な支持を得ている。


6-2 에바알머슨 전시
△画家のエヴァ・アルミセンの作品『海岸で』。背景は海雲台海水浴場。  写真・DCOMM


展示のテーマ「Andando」はスペイン語で「歩き続ける」を意味し、作品を通して人生の旅路を示すという意味が込められている。油絵や素描、陶磁器、彫刻、アニメーションなど多彩な作品で構成され、釜山展示のため「釜山」をテーマにした新作も展示されている。『一時停止』『歩み』『飛翔』『共に』など、アルミセンの作品はどれも愛らしい作風かつ親しみがあり、タイトルの通り鑑賞者の心に響くものばかりだ。


観覧料は大人2万ウォン(約2210円)。チケットはネイバーやカカオトーク、オンラインチケットサイトのインターパークチケットなどで購入可能。チケットを購入すると、P.ARKカフェでコーヒーかお菓子がもらえる。展示期間は3月24日まで。観覧時間は午前10時から午後7時で、毎週月曜日は休館。