Skip Navigation

釜山、アジア10大都市への選定目指す

釜山広域市の朴亨埈(パク・ヒョンジュン)市長率いる今市政は、韓国の大きな飛躍につながる街づくりに取り組む。地域発展の懸案解決とビジョンの実現に向け「生まれ変わっても住みたい釜山」をつくる計画だ。市は2030年国際博覧会の開催や加徳(カドク)島新空港の開設を機に、釜山を北東アジアの中心都市、アジアの住みやすい10大都市へ選定など飛躍的な成長を目標に掲げている。


2-2 북항 조감도 사진출처 해수부
△釜山万博開催予定地に建設中の釜山北港の鳥瞰図


世界的コンサルティング企業マーサー(Mercer)が選んだ「2019年世界生活環境調査」で釜山は13位にランクインしている。今市政では、さらに10位以内に順位を引き上げることを目標とし、15分都市、グローバルハブ都市、アジア創業都市の実現というビジョンを施策に盛りこんだ。


15分都市では▷釜山全域に子どものための複合文化空間「ドゥルラッナルラッ(出たり入ったり)」を300ヵ所造成▷健康で幸せな老後のための「HAHAセンター」など、生活圏別に施設の造成に取り組んでいく。15分都市とは、誰もが15分以内で市民サービスを受けられるようアクセス向上を図り、コミュニケーションの向上で市民に寄りそう幸福な都市を指す。


2-2-1 부산시민공원

△釜山市民公園に訪れた子どもたち    写真提供:釜山日報



2-2-2 부산글로벌빌리지
△釜山の代表的な英語体験教育施設の釜山グローバルビレッジ


グローバル都市では▷グローバルデジタル金融都市の造成▷エコ水素・アンモニアなどを活用した先端港湾の造成▷未来海上都市の造成▷グローバル文化観光都市の造成▷英語を共通語としたビジネス街構成などに積極的に取り組んでいく。


アジア創業都市とは▷釜山創業庁の新設▷釜山投資金融公社の設立▷アジア創業ハブの造成だ。創業関連業務を統合・管理するワンストップ支援体系で、投資を受けた企業が成功するまで、国内外マーケティングの支援と法律、税務、特許などの各種コンサルティング支援を体系的かつ持続的に提供する。新市政のスタートに合わせ具体案を立て、本格的に事業推進をしていく方針だ。