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カルメッキル見どころ満載、個性的なコースを選別

 釜山が誇るトレッキングコース「カルメッキル」。釜山広域市は、公共交通機関でアクセスしやすく、地域の魅力が詰まった「YOLOカルメッキル10選」を選定した。釜山市民には歩く楽しさを、釜山を訪れた外国人には釜山の魅力を感じられるコースだ。海岸、川辺、登山を楽しめる各コースを歩けば、いろいろな場所で出会う美しい風景に魅了されるだろう。


 カルメッキルは、釜山を象徴する「カルメギ(かもめ)」と「キル(道)」を組み合わせた造語だ。韓国政府機関の文化体育観光省と韓国観光公社が発表した「ウォーキングツアー実態調査(国民2千人対象)」によると、カルメッキルの人気ランキングで1位の済州(チェジュ)島のオルレ(24.9%)に続き、釜山のカルメッキルは2位(8.8%)だった。ほかには、智異山(チリサン)トゥルレッキルが8位、梵魚寺(ポモサ)文化体験ヌリギルが16位にランクインした。YOLOカルメッキルの選定により、釜山は済州島のオルレに負けず劣らない人気のトレッキングコースになることが期待される。


2-2-2 동래역사여행 동래읍성 북문_공공누리

△居漆山國歴史の道の東萊邑城北門


2-2-2 회동수원지-권성훈
△五感満足幸せの道の回東水源地


 釜山市は、既存のカルメッキルコース700里(275km)を発展させ、観光客が都心を快適に歩ける新たなコース300里(120km)を整備する計画だ。「カルメッキル1000里」に向け、2026年までに全ての整備を終えることを目標としている。カルメッキルが全てつながれば、釜山の名所にアクセスしやすくなるという。


「釜山カルメッキルシーズン2」は、釜山の歴史と文化が詰まったものになる。居漆山國(コチルサングッ)歴史の道【東萊邑(トンネウプ)城―左水営(チャスヨン)城】10㎞、②五感満足幸せの道【書洞迷路(ソドンミロ)市場―回東(フェドン)水源地】4㎞、③古き良き郷愁の道【旧海雲台(ヘウンデ)駅―松亭(ソンジョン)駅】9㎞、④ASEAN自然生態道【都市鉄道海雲台駅―瀑布寺(ポクポサ)】8㎞、⑤午後の味 紀行の道【都市鉄道慶星大(キョンソンデ)駅・釜慶大(プギョンデ)駅―民楽(ミンラク)水辺公園】6㎞、⑥近代産業遺産の道【都市鉄道西面(ソミョン)駅―佐川洞(チャチョンドン)家具通り】7㎞―など15コースだ。


  釜山市はカルメッキルを観光商品として育てていく。KORAIL(韓国鉄道公社)と「カルメッキル観光列車」という共同プロモーションを行い、安心して観光できる商品として広報を行う予定だ。カルメッキルの案内や完歩認証書の配布、コース別での観光案内所の連結などウォーキングがさらに盛り上がるようにする方針だ。