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外国人登録証があれば、外国人もコロナ予防のワクチン接種OK!

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■ワクチン予防接種 Q&A

 

世界各国で新型コロナウイルス感染症予防のワクチンが開発され、予防接種が始まった。韓国では今年11月までの集団免疫達成を目標とし、2月からコロナ感染者の診療にあたる医療関係者への接種を開始した。3月からは集団感染のリスクが高い医療機関や療養施設(入院を伴う老人ホームなど)の入院・入居者とそこでの勤務者、下半期からは全国民を対象に順番で接種を行う。


韓国の疾病管理庁のホームページ「新型コロナウイルス感染症予防接種システム(ncv.kdca.go.kr)」にアクセスし、名前と住民登録番号(外国人は外国人登録番号)を入力すると、予防接種関連のさまざまな情報についてわかるサービスを始める。開始時期は未定。


以下はよく寄せられる質問をまとめて紹介する。


Q.外国人も予防接種を受けられるのか。
A.外国人登録番号を持つ外国人は、韓国人の接種スケジュールと同じ時期に予防接種が受けられる。


Q.予防接種の順番は。
A.政府の計画により2月下旬から3月末にかけては、新型コロナウイルス感染症患者の治療にあたる医療従事者、療養施設の入所者と職員、韓国の保健福祉部指定の総合病院など感染リスクの高い医療機関の職員への接種を実施。上半期後半には満65歳以上の高齢者、障害者などの施設入所者と関係者、下半期の前半には満18~64歳の成人の順で行われる。ただし、ワクチンの開発過程で臨床試験に含まれていない妊婦や18歳未満の未成年は、接種の対象外となる。


Q.予防接種の方法は。
A.一般市民は予防接種センターや委託医療機関で実施。釜山広域市では、予防接種センターの運営を釜山市民公園内の多目的施設「市民サランチェ」で3月中旬以降に始め、7月から釜山市内の区・郡ごとに1カ所ずつ設置、運営する。高齢者向けの療養施設や重度障害者施設の入所者など、体の不自由な人が主に利用する施設での訪問接種も行う。


Q.韓国に入荷されるワクチンの種類は。
A.現在入荷予定のワクチンは、イギリスのアストラゼネカ社やベルギーのヤンセンファーマ社、アメリカのファイザー社とモデルナ社のワクチンだ。アストラゼネカとモデルナは28日間隔で計2回、ファイザーは21日間隔で計2回、ヤンセンファーマは1回(変更の可能性あり)の接種となる予定。


Q.自分が望む会社のワクチンを選んで接種できるのか。
A.選択は不可。複数のワクチンが順番に供給され、できるだけ多くの国民にワクチンを接種してもらうため、順番どおりに予防接種を行う予定。


Q.予防接種は無料で受けられるのか。
A.集団免疫獲得を急ぐため、無料で受けられる。


Q.集団免疫とは。
A.集団免疫とは、国民の相当数が感染症への免疫を持つことで大規模な感染が起こりにくくなるため、免疫力のない国民も感染の可能性が下がる状態を言う。集団免疫確保のため、韓国はワクチンの接種目標を全国民の約70%に設定している。


Q.接種時期が自分の体調と合わない場合は。
A.接種の予約後、当日に発熱(37.5℃以上)などの症状が突然出た場合は、予約日程を体調回復後に調整できる。ワクチンの接種を拒否し、予防接種を期間内に予約しなかった場合は、原則として接種する順番が後回しになる。


Q.ワクチン接種後にもコロナに感染するのか。
A.ワクチン接種により、100%免疫が形成される訳ではない。接種で免疫形成に失敗した場合はもちろんだが、接種後に免疫が形成されるまでの期間や一定期間が経過して免疫が落ちた時には、コロナに感染する恐れがある。そのため、接種後もマスク着用や手洗い、社会的距離の確保など防疫ルールの順守が求められる。