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多大浦・ヒンヨウル文化村など、韓国を代表する観光地に認定

韓国観光公社選定「韓国観光100選」に釜山8つの名所


韓国の政府機関・文化体育観光部と韓国観光公社は1月31日、「韓国観光100選」を発表、釜山広域市からも歴代最多タイとなる8カ所が選定された。「100選」は韓国を代表する優秀な観光地100ヵ所を選定し、国内外の観光客に向けて紹介するもの。コロナ禍沈静化後の観光活性化に一役買うことが期待される。


発表は今回で5回目。過去釜山は2013年に太宗台(テジョンデ)と海雲台(ヘウンデ)海水浴場の2カ所をはじめ、2015年に3カ所、2017年に4カ所、2019年に6カ所、2021年に8カ所が選ばれ、徐々に数を増やしている。今回選定された8カ所は以下の通り。

太宗台△甘川(カムチョン)文化村△海雲台海水浴場△龍頭山(ヨンドゥサン)公園△チャガルチ市場△松島(ソンド)海水浴場△多大浦(タデポ)海水浴場△松亭(ソンジョン)海水浴場


5回連続で選ばれた「太宗台」
2月から展望台などの運営を再開


太宗台は「韓国観光100選」が始まった2013年から、5回連続で選ばれている。海辺の絶壁や海、森が調和する美しい景色が見られることから、国が指定する「名勝地第17号」でもあり、昨年釜山市と韓国政府によって選定された「釜山地質公園」を構成する地域でもある。


釜山観光公社は太宗台をもっと気軽に楽しんでもらおうと、太宗台を周回するタヌビ列車などさまざまなプログラムとインフラを運営中。2月には新型コロナウイルス感染症の地域内感染者数が減少し、「社会的距離の確保」の段階が2段階から1.5段階に緩和されたことから、タヌビ列車の運行と、2月に改修工事を終えた3階建ての展望台への出入りを再開した。


2-2-3 감천문화마을_공공누리

-甘川文化村。


開発が手つかずだった地域の再生事業として、坂の多い街の至るところにアート作品を描いた観光地「甘川文化村」も、2015年以降、連続で100選に名を連ねている。ここは6.25戦争(韓国戦争)当時、戦火を逃れてきた避難民たちが身を寄せ合って暮らしていた地区だったが、2009年と2012年に施行された「マウル美術プロジェクト」(マウルは韓国語で村)で、街のあちこちに芸術作品が設置されるようになり、観光地として生まれ変わった。展望台「BUSAN X the SKY」や海辺列車「ブルーラインパーク」など、さらに見どころが増えた海雲台海水浴場も、2013年、2015年、2019年に続いて今回も選ばれている。


多大浦・ヒンヨウル文化村
松亭海水浴場を新たに選定


2-2-1 다대포 낙조분수-문진우

-夢の夕日噴水。


今年選ばれた8カ所のうち、新たに名を連ねたのが多大浦海水浴場、ヒンヨウル文化村、松亭海水浴場だ。多大浦にある「夢の夕日噴水」は、多数の噴水を打ち上げる区画の床面積が約2519㎡、打ち上げる高さは最大約55mで、韓国最大級だ。毎年4月から10月末まで夜間に噴水ショーを行い、音楽と照明が美しい景観を演出する。多大浦海水浴場の東南側に位置する景勝地・没雲台(モルンデ)や多大浦海辺公園、峨嵋山(アミサン)展望台に続く「多大浦サンセットロード」は、釜山で最も美しい夕焼けが見られるコースとして知られている。


ヒンヨウル文化村は、海岸沿いの絶壁に沿って建てられた住宅や、その下に広がる海が美しい景観を織り成し、ギリシャのサントリーニ島にいるかのような雰囲気を味わえる名所。

松亭海水浴場は、サーフィンの名所として注目を集めた。サーフィンに適した同海水浴場の低い水深や絶え間なく押し寄せる波、年平均18度の温かい水温で、毎年多くのサーファーがこの地を訪れている。