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テーマは「防疫」 海水浴場のコロナ対策強化、安全に

釜山広域市の海水浴場が7月から一斉にオープンする。海雲台(ヘウンデ)△広安里(クァンアルリ)△松島(ソンド)△松亭(ソンジョン)△多大浦(タデポ)△林浪(イムナン)△日光(イルグァン)-の計7か所は、8月31日まで開場する。今年の海水浴場の重要なテーマは「防疫」だ。新型コロナウイルス禍で疲労やストレスが溜まった市民や観光客が安心して海水浴を楽しめるよう、徹底した防疫措置がとられている。

釜山市は各海水浴場に「安心コールサービス」を導入する。海水浴場の利用者が入場前に指定の番号に電話することで、訪問履歴を記録する仕組み。利用者がコロナに感染した場合、移動経路を追跡する目的がある。このサービスの導入によって訪問者名簿の記入や、スマートフォンでQRコードを示す訪問チェックの手間を省くことができ、待ち時間も短くなる。


2-1 생활 속 거리두기 현장 캠페인(해운대해수욕장) 03

△釜山広域市は市民や観光客が安心して海水浴を楽しめるよう、徹底した防疫措置をとる(写真は、海雲台(ヘウンデ)海水浴場で行われた海水浴場内のソーシャルディスタンスを確保するように訴えるキャンペーン)。

利用者間の距離確保のため海岸に立てるビーチパラソルは、砂浜を4m×4mの区画に分け、設置できる数を制限。レンタル可能なパラソルや浮き輪、ビーチベッドは1日1回以上の消毒を行う。また、海水浴場内では5人以上の集まりや、夜間の飲食行為を禁止している。飲食禁止時間は、海雲台、松亭では午後7時から翌日の午前2時まで、そのほか5か所の海水浴場では午後6時から翌日午前6時まで。

海雲台海水浴場では、非対面の防疫システムを採用する。レジャー用品の貸出所に発熱をチェックできる機械を設置し、キオスク端末といったスマート機器と組み合わせることで、現場のスタッフと会話することなくレンタルができる。広安里海水浴場では、脱衣所やシャワー室の利用者を一回当たり5人までに制限し、パラソルの間隔を最低2m以上空ける。そのほか、全ての海水浴場で施設内の定期的な消毒や、入場者の体温測定を行うなど、徹底した防疫処置をとる。

海水浴場の混雑状況を確認できる「オンライン信号機」というサービスも実施する。海水浴場の混雑状況に応じて、オンライン上で赤(入場可能人数の200%超)、黄(100%超~200%以下)、緑(100%以下)の3色で表示する仕組み。


オンライン信号機は、韓国のポータルサイトのネイバーなどで検索するか、韓国政府の海洋観光案内サイト「パダ旅行(www.seantour.kr)」(※パダは韓国語で海という意味)で確認できる。

釜山市は「社会的距離の確保」の段階に応じて、海水浴場の開場方法を決める。韓国全域で1日の感染者数が300人以下の場合は、全5段階のうち1~2段階となり、海水浴場内では2m以上の距離を確保する。1日感染者数が全国の週平均で400人以上となった場合は2.5段階となり、各種イベントなどを中止し、利用者数も制限する。全国的な大流行となった際に発令される3段階では、全面閉鎖となる予定だ。