鄭公壇に保管されていたもので、鄭撥(ジョン・バル)将軍の祭祀を行う際に、釜山鎮僉使が着用したもので、18世紀後半に製作された。黒色で製作されたものは、鄭撥将軍が当時黒い鎧を着用して威容を誇り、「黒の将軍」と呼ばれたからだ。