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「シルク・ドゥ・ソレイユ」来年から釜山で公演

釜山広域市は7月11日、同市市役所でカナダの「シルク・ドゥ・ソレイユグループ(Cirque du Soreil Group)」と国内主管者の(株)マストインターナショナルなどと「シルク・ドゥ・ソレイユ」釜山誘致のための業務協約を締結した。今回の協約により、2024年1月から2030年まで釜山でレジデントショー(常設公演)を開催し、市は公演開催に必要な行政的な支援を行う。


「シルク・ドゥ・ソレイユ」は1984年、カナダのケベック州でストリートパフォーマー20人によって結成された。現在までに世界60カ国、約450都市で2億人以上の観客を動員し、文化芸術公演の歴史上、最も成功したグローバル公演集団だ。


3-3 서커스- 이미지투데이
 

釜山市は「シルク・ドゥ・ソレイユ」を通じて国際観光都市・釜山をPRするほか、2030国際博覧会釜山誘致の広報活動にも活用していく。


来年1月から釜山で「シルク・ドゥ・ソレイユ ルチア」公演を開催予定。年間20万人以上の観覧を見込んでおり、冬季釜山のメイン観光コンテンツになると期待されている。


釜山市は今後シルク・ドゥ・ソレイユに関連した観光商品を開発し、韓国のみならず日本など、海外観光客の誘致につなげていく。