手品の街・釜山、市内各地でマジックショーを開催！
釜山国際マジックフェスティバル、10月まで多彩なプログラム実施
韓国最大のマジックショーイベント「釜山国際マジックフェスティバル（BIMF）」では、今春から秋にかけて釜山広域市内の各地で多彩な公演が行われている。6月11日まで毎週土、日曜日に金井（クムジョン）区のSpo1パーク内のクムナレ子ども劇場で「マジックサーカス（春）」を開催中。韓国で祝日の6月6日（顕忠日：ヒョンチュンイル）には、追加公演もある。
△韓国最大のマジックショーイベント「釜山国際マジックフェスティバル（BIMF）」では、春から秋にかけて多彩な公演が行われる（写真は釜山国際マジックフェスティバルで公演中の手品師）。写真提供：国際新聞
「マジックサーカス」は公演や体験、展示などで構成され、華やかなマジックショーが見られる「マジックサーカス」、おもしろく謎めいた道具を作る「マジック遊び」、幻想的なフォトスポットで写真が撮れる「世界マジック体験展」などを開く。同イベントは今年9～10月の週末にも開催予定で、10月3日の開天節（ケチョンジョル、建国記念日）と同月9日のハングルの日には追加で公演がある。
国際マジック大会やマジックエキシビジョン、マジックについての講演、体験などで構成された「マジックコンベンション」が6月30日から7月2日まで、海雲台（ヘウンデ）区の映画の殿堂で開かれる。また7月1～2日には都市鉄道（地下鉄）海雲台駅から海雲台海水浴場までの通り「亀南路（クナムノ）」でマジック大会「第5回バスキングチャンピオンシップ」が開催されるほか、9月29日から10月1日まで釜山市民会館の小劇場では、秋夕（チュソク）企画公演「中秋マジックファンタジア」が開催される。
各公演の入場券はオンラインチケットサイトのYES24やネイバーチケットなどで購入でき、当日現地でも購入可能。マジックサーカスは子ども（公演＋体験）1万5000ウォン（約1570円）、大人（公演＋体験）1万2000ウォン（約1260円）。公演のみの鑑賞は1万ウォン（約1050円）、マジック体験のみは7000ウォン（約730円）。マジックコンベンションの全プログラムを観覧できる統合券は15万ウォン（約15700円）、個別プログラムのチケットは1万5000ウォン～6万5000ウォン（約1570円～6800円）。バスキングチャンピオンシップの観覧は無料。
詳細内容は公式ホームページ（www.hibimf.org）で確認できる。