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今年1〜4月に釜山を訪問した外国人観光客数 最短で累計100万人突破

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外国人に人気の観光名所である甘川(カムチョン、감천)文化村


 釜山市は、公式の統計が2014年に始まって以来、今年に入りわずか4ヶ月間というスピードで外国人観光客数が100万人を突破した。

 

 市の関係者によると1月から4月までに1,061,284人の外国人観光客が訪問し、前年同期比で24%増加した。台湾からの観光客が192,214人と最も多く、次いで中国・日本・アメリカ・フィリピンの順で多かった。それ以外にもベトナム・香港・インドからの観光客も大幅に増加した。

 

 観光客数が急増したのは、美食観光開発・クルーズ観光の拡充・「観光経験」の改善のためのイニシアティブなどさまざまな戦略が結実した結果だ。

 

このような努力が記録的な成果につながり、市当局は釜山の観光をさらに発展させる計画を立てている。その中には、グローバルフェスティバルブランド強化・海洋観光インフラの開発・地域内の他都市とのパートナーシップによる長期滞在型観光コンテンツの強化などが含まれる。

 

釜山市は、年末までに外国人観光客を300万人誘致することを目標にしている。