陸、海、空釜山はどこも楽しさ満載
韓国を代表する夏のリゾート・釜山広域市で楽しめるアクティビティは多種多様。海や陸はもちろん、空まで楽しめる。「海の都市・釜山」を象徴するのは広安里(クァンアルリ)海水浴場の沖合いで体験できるパドルボードやジェットボート。松亭(ソンジョン)、多大浦(タデポ)海水浴場では、若い世代を中心にサーフィンを楽しむ人々でにぎわう。
△韓国を代表する観光地・釜山広域市には海や空、陸で楽しめるアクティビティが多い(写真はヨットに乗って広安里海水浴場を眺める乗客)
陸を走るアトラクションは、機張(キジャン)郡のオシリア観光団地にある「スカイラインリュージュ」。リフトに乗って約100m上の頂上まで登り、全長2.4㎞のコースを滑降する無動力カートは、誰でも気軽に楽しめる。のんびり景色を楽しみたければ、海辺列車の「海雲台(ヘウンデ)ブルーラインパーク」がおすすめ。海雲台海水浴場から松亭海水浴場まで続く線路を走る、釜山観光には欠かせないスポットだ。
空を飛ぶようなスリルを感じたければ、影島(ヨンド)区太宗台(テジョンデ)にあるオーシャンフライングテーマパークの「ジップライン」を体験してみよう。約653mの距離を1分ほどで滑降し、最高のスリルを味わえる。ゆったり空の景色を楽しみたければ、松島(ソンド)海水浴場のケーブルカー(ロープウェイ)「松島エアクルーズ」に乗り、松島や釜山港一帯の風景を上空から眺めるのも良い。
釜山各地の観光地では本格的なバカンスシーズンを迎え、さまざまなプログラムや割引イベントがある。今夏、釜山でスリル満点のアトラクションを楽しんで暑さを吹き飛ばそう!