Skip Navigation

公共交通機関利用に必須の「K-パス冬柏」申し込むなら今!

冬柏パスとK-パスが連携

月最大50%まで交通費割引


公共交通機関の利用料金の負担を減らそうと、釜山広域市が導入した割引制度アプリ「冬柏(トンベク)パス」と国土交通部の「K-パス」が人気を集めている。月最大50%まで交通費をセーブできるとあり、会社員や学生にはうれしいサービスだ。ただこれまでは両者の割引方法が異なるため、より賢く利用するには自身の交通手段や移動スタイルなどを考慮した上で使う必要があったが、「冬柏パス」に「K-パス」機能を追加した「K-パス冬柏」が発売されたことで、どう使うか悩む必要がなくなった。


3-1
△釜山都市鉄道を利用している子どもと、交通カード・K-パス冬柏を合成した写真。


冬柏パスは釜山市に登録された公共交通機関を月4万5000ウォン(約4940円)以上使うと、超過金額を最大4万5000ウォンまで冬柏銭(トンベクチョン)のキャッシュバックで受けられる。K-パスは月15回以上最大60回まで、韓国全土の公共交通機関を利用すると、△大人20%△若年層(満19~34歳)30%△低所得層53%の還元率で差額が還元される。


「K-パス冬柏」は二つのパスの機能を合わせ、両者の還元額のうち、より高額な方を自動でキャッシュバックするシステム。満19歳以上の冬柏パスの利用者は、K-パスのアプリかホームページで会員登録し、使用する冬柏銭の交通カード番号を登録する。「K-パス冬柏」を使うと、これまでは交通機関の利用金額が月4万5000ウォン未満で冬柏パスのキャッシュバックを受けられなかった利用者も、キャッシュバックが受けられるようになる。

冬柏パスのキャッシュバックは利用月の翌月15日、冬柏銭の政策支援金で還元され、K-パスでキャッシュバックの月はカード会社ごとに決められた還元日に口座に入金される。プリペイド式の冬柏銭交通カードはポイント形式で支給される。外国人の場合はプリペイドカードを購入後、利用が可能。


□K-パス冬柏の利用方法

〇既存の冬柏パス加入者:K-パスのホームページ(korea-pass.kr)またはアプリから会員登録し、自身のカードに発行されたカード番号を登録。


〇未加入者:

①冬柏銭のアプリか釜山銀行の支店で冬柏銭の先払いカードを発給し、冬柏パスに登録。

②コンビニや都市鉄道(地下鉄)の駅で交通料金をチャージ後、交通機関の利用が可能。

③K-パスのホームページまたはアプリから会員登録し、自身のカードにカード番号を登録。