今年は「釜山ハングル学堂」で韓国語をマスターしよう
昨年12月、釜山グローバル都市財団の外国人留学生支援センターが、拠点韓国語センター「釜山ハングル学堂」に指定された。
今回の拠点韓国語センターへの指定は、釜山市が教育部と共同で推進する「スタディ・コリア300Kプロジェクト(Study Korea 300k Project)」の一環である。このプロジェクトは、留学生教育の競争力向上を目的としており、地域ごとに韓国語センターを指定・運営することが推進課題の1つだ。
△釜山ハングル学堂は釜山グローバル都市財団が運営している。写真は釜山ハングル学堂の看板。
釜山ハングル学堂では、今年から地域の留学生を対象に多様な教育プログラムを実施する。TOPIK(韓国語能力試験)・TOPIKスピーキング1~6級取得講座、エッセイ・履歴書・論文の個別添削、韓国語ネイティブスピーカーとのマンツーマン会話レッスン、韓国語学習支援のメンター・メンティプログラム、韓国文化体験プログラムなどを提供する予定。
一方、拠点センターに指定された釜山グローバル都市財団は、2006年から外国人住民を対象に無料韓国語講座を運営している。優れた講師陣と体系的なプログラム管理により、毎年95%以上の高い満足度を記録している。