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“安全でダイナミックな釜山”を積極的に紹介"

6-1-1 기장 산책로 

-未来学の専門家は新型コロナウイルス感染症の発生以後文化は大きく変わり、特に観光業界の劇的な変化を見通している。観光分野の専門家は「釜山はこのような変化を先導し、より多様なストーリーを発掘、紹介していくべき」と助言した(写真は釜山市機張郡内の海東龍宮寺に沿って続く、釜山のトレッキングコース・カルメッキルの風景)。


新型コロナウイルスによるパンデミックが起こり、前例のない伝染病が猛威を振るい、全世界を大きく揺さぶった。多くの学者が、新型コロナウイルスを起点に社会や経済、文化全般に大きな変化が起こると見込んでいる。観光に対する認識も大きく変わるだろう。釜山観光は今後どうなっていくのか。釜山で35年間、インバウンド観光に携わっているソラ旅行企画の金舜哲代表に今後の見通しについて話を聞いた。


6-1-2 소라기획 김순철 대표
[専門家寄稿]

(株)ソラ旅行企画 代表 金舜哲(キム・スンチョル)


アジアでは新型コロナウイルス感染症が急速に鎮静化しているように見える。海外メディアや日本現地の知人の話によると、多くの日本国民が拡大防止対策のため、日常生活で可能な個人の衛生管理や社会的距離(ソーシャル・ディスタンス)確保の実施などに積極的に努めているという。その成果があって、日本国内の感染状況は急速に落ち着きつつある様子だ。


今後はアフターコロナへの取り組みを行うこととなる。観光業界は、訪韓日本観光客を迎える準備に入っている。観光や旅行に対する認識は間違いなく変わり、より慎重で細かいアプローチが必要となる。安全や防疫への影響などを考慮する場面も増え、日本の現地エージェントとの緊密でより踏み込んだ対応方案の共有が不可欠。既存のマニュアルを再点検し、緊急事態発生時の対策を旅行ガイドや旅客業界の乗務員に徹底的に理解させ、万全の態勢で臨まなければならない。


旅行に対する認識は、以前の「手頃な価格で満足度の高い旅行」から「安全で高級感のある旅行」に変わるだろう。現状で韓国の優秀な防疫態勢や衛生システムは、韓国が新たな観光地として注目されるきっかけとなりうる。ヨーロッパやアメリカなどを好んでいた観光客に足を運んでもらう原動力になる可能性もあり、釜山はこうした観光客に高級感あふれるサービスを提供しなければいけない。


釜山をPRするマーケティングは、より一層強化が必要だ。釜山は今後、未だ海外に知られていない見どころやストーリーを提示すべきだが、こうした観光資源は無尽蔵にある。海岸周辺のカルメッキルや夜景の名所・荒嶺山(ファンニョンサン)の頂上、峨眉山(アミサン)から見る夕日と渡り鳥の飛来地など、釜山のあまり知られていない自然の景観はまだまだ多い。今後はこれらの場所を積極的にPRできるようなプログラムを作っていく。


釜山国際映画祭やロックフェスティバルなどのさまざまなイベント、海が一望できるカフェをはじめ、最近のトレンドを意識した市内と近郊のおしゃれカフェ、思い出作りのための記念写真にぴったりな撮影スポットまで、見どころ満載で目に焼きつけたくなる「ダイナミック釜山」を精力的にPRするべきときだ。


グルメも外せない。チャガルチ市場の新鮮な海産物やフグ料理、アワビ粥、機張(キジャン)のズワイガニ、有名な海雲台の牛カルビをはじめ、店ごとにさまざまな特色があるミルミョン(小麦麺料理)やテジクッパ(豚肉クッパ)など釜山の名物は数多い。国際市場はもちろん、釜田(プジョン)、亀浦(クポ)、西面(ソミョン)、海雲台の各市場など、食通の市民の胃袋を満足させる伝統市場にまつわる話まで始めたらきりがないほどだ。釜山の観光業界はより安全でバラエティに富んだ釜山話を世界に発信していけるよう、今後も活発なPR活動を続けていく。