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韓国最大規模の証券博物館、釜山にオープン

3-2 부산증권박물관

-​ 写真は開場式の日に証券博物館の館内を見て回る来賓客。


釜山広域市の繁華街・西面(ソミョン)から南方向を眺めると、高くそびえたつビルが見える。地上63階、地下4階、高さ約290mの釜山国際金融センター(BIFC)だ。釜山は韓国の金融・経済都市で、中央銀行である韓国銀行釜山本部のほか、釜山銀行本店や技術保証基金などの金融機関がBIFC周辺に集まっている。各機関は「金融都市・釜山」について市民や観光客に知ってもらおうと、展示館や博物館を開館している。


昨年12月、BIFCに「釜山証券博物館」がオープンした。延べ床面積は約4,900㎡で、約9000点に上る証券関連の遺物を所蔵している。面積、遺物の所蔵数ともに韓国最大規模を誇る。


同博物館は「証券が作った世界」をテーマに、世界の経済史、韓国の証券発行に関する歴史や文化を振り返りつつ、証券の未来像を提示している。展示館にはオランダの東インド会社をはじめ、計107点の証券関連の遺物を展示中。釜山初の100年企業「盛昌企業」など釜山地域の企業証券を展示するとともに、6・25戦争(朝鮮戦争)当時の釜山市中区光復洞(クァンボクトン)証券市場を再現した空間もある。


このほか、証券関連の映像を流している上映館や金融図書館、資料保管所などを完備。金融図書館には一般人や学生向けの金融関連図書およそ6000冊を取りそろえている。


釜山国際金融センター周辺には、他にもさまざまな金融関連の展示館があり、関心のある市民や学生が多く訪れる。韓国銀行の貨幣展示館(韓国銀行釜山本部内)や資本市場歴史博物館(BIFC51階)、釜山銀行金融歴史館(釜山銀行本店内)、技術保証基金科学技術体験館(技術保証基金内)などが運営中だ。各館の運営時間は月~金曜日の午前9時~午後5時。入場無料。なお正午~午後1時までは昼休みで入場できない。土・日曜日は休館。


アクセス:都市鉄道2号線国際金融センター・釜山銀行駅3番出口