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多大浦海水浴場、海岸一帯がアートの会場に

海美術祭 9月28日~10月27日まで「傷心の海」がテーマ


釜山の多大浦(タデポ)海水浴場で、「2019 海美術祭」が9月28日から10月27日までの日程で開催される。今年のテーマは「傷心の海(Sea of Heartbreak)」。アメリカのカントリー歌手・ドン・ギブソン(Don Gibson)が1961年に発表した同名の歌「Sea of Heartbreak(邦題『失恋の海』)」から取ったもの。


写真はメンバーのジミンが新年の願い事をした場所・多大浦海水浴場のそばにある生態探訪路.
- 多大浦(タデポ)海水浴場.


会場となる海岸に12カ国から参加する30人余りの美術家の作品を展示する。環境問題を芸術的感覚で表現し、観覧客と共有することで、海と人間の生命の危機を伝える狙いがある。

釜山の象徴である海を舞台にした同美術祭は、釜山の特色を最も生かした野外展示の一つで、1987年に始まった。現代美術イコール難しいというイメージを取り除き、芸術を身近に感じられる美術祭として長年、市民に親しまれてきた。

同美術祭の組織委員会関係者は「観覧客は海という開かれた空間で教育やイベント、学術などを通して海、環境、生態系について新たな視点を持つだろう。生態系の問題について関心を持ってほしいというメッセージを、美術祭を通じてより効果的に伝えたい」と話した。


入場料は無料。誰でも観覧できるよう、常時開放されている。