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今こそ、安全な釜山で快適な旅を楽しもう

日本人観光客も太鼓判…危険感じず、飲食店などで親切な対応


8月23日、釜山港国際旅客ターミナルは数百人の日本人観光客でごった返していた。釜山と日本を往来する観光クルーズ船「コスタネオロマンチカ号」で到着した観光客は、ターミナル前に駐車された大型バスに次々と乗り込み、釜山地域の観光地へ出発した。釜山港国際旅客ターミナル内の観光案内所に勤務するスタッフは「正確な数字は出入国の統計が集計される年末ごろに明らかになるが、日本人観光客が大きく減ったという実感はまだない」と話した。


韓日政府の関係が悪化している中でも、釜山を訪れる日本人観光客は大きく減少していないとみられる。写真は8月23日の釜山港国際旅客ターミナルの様子。

-韓日政府の関係が悪化している中でも、釜山を訪れる日本人観光客は大きく減少していないとみられる。日本人観光客と地域の旅行業界は、釜山は安全なので、安心して観光に来てほしいと呼び掛けた。


日本の外務省は、韓国に滞在する日本人がトラブルに巻き込まれるのを防ぐため、反日デモなどに近づかないよう注意を呼び掛けた。これを受け、一部報道などでは韓国を訪れる日本人観光客が減少するとみられていた。しかし8月24日付の朝日新聞は「韓国観光公社によると、今年7月の訪韓日本人は約27万4千人。外交関係の悪化にもかかわらず、前年同期比で約19%増えた」と報じた。夏休みやお盆休みなど、旅行がピークをむかえる時期に比べ、観光客は減少傾向にあるものの、韓日政府間の摩擦を理由に韓国旅行をキャンセルする日本人は少ないのが現状だ。


釜山では日本人観光客を歓迎する雰囲気がうかがえる。多くの日本人観光客が訪れる釜山の繁華街・西面(ソミョン)の焼き肉店の従業員は「今この時期に韓国を訪れている日本人観光客の方々は、〝本当に韓国が好きな人たち〟という気がする。それだけに、よりよいサービスで満足していただけるよう心がけている」と話した。


福岡県から旅行で訪れ、西面の韓国料理店で食事を楽しんでいた50代の日本人男性は「1年に3、4回は釜山に旅行で来るが、日韓両政府の関係悪化による韓国旅行への危険性は全く感じない。街は安全で、店のスタッフは親切だ。むしろ今の時期こそ釜山を旅行するといいのでは」と話した。