Skip Navigation

今秋の首脳会議、1万人規模で文政権発足後最大に

韓国政府、北朝鮮の金正恩国務委員長を招待か
観光地として有名な海雲台区の会議場で
首脳会議に花火大会・K-POP公演など開催

 

文在寅大統領とASEANに加盟する10カ国の首脳が集まり、懸案について論議する「韓国・ASEAN特別首脳会議」が今年11月に釜山で開催される。釜山市は国内外から注目を集める同会議を成功させるべく、準備を進める(写真は韓国・ASEAN特別首脳会議の準備状況報告会の様子)。

-文在寅大統領とASEANに加盟する10カ国の首脳が集まり、懸案について論議する「韓国・ASEAN特別首脳会議」が今年11月に釜山で開催される。釜山市は国内外から注目を集める同会議を成功させるべく、準備を進める(写真は韓国・ASEAN特別首脳会議の準備状況報告会の様子)。

 

11月25、26日に釜山で開催される「2019 韓国・ASEAN特別首脳会議」にはASEAN加盟国の首脳が参加するほか、各政府関係者、経済界関係者なども同行し、全体の参加者は1万人規模になるとみられる。

韓国政府は首脳会議に併せて「韓国・メコン首脳会議」も11月27日に開催し、ASEANの中でも目覚ましい経済発展を遂げているベトナム、タイ、ミャンマー、ラオス、カンボジアなどメコン川流域の国との協力関係を強化する方針だ。


また、特別首脳会議は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が釜山を訪問する可能性もあり、海外から注目されている。

昨年11月、シンガポールで開催された前回会議で、インドネシアのジョコ大統領が「次回は金委員長を招待しよう」と提案し、文大統領が「注目に値する提案で積極的に検討したい」と前向きな姿勢を示していた。

金委員長の釜山訪問が実現すれば、朝鮮半島の南北両首脳、そして、ASEANの首脳が一堂に会する歴史的な場となり、金委員長にとっては初の国際会議参加で、国際舞台デビューとなる可能性がある。


韓国政府関係者は金委員長訪問の可否について「昨年はASEAN加盟国の反応がよく、検討しようという話が出た。朝鮮半島情勢を考慮しつつASEAN加盟国と協議し、金委員長の参加を検討する計画だ」と明らかにした。

 

地元で首脳会議開催に向けて着々と準備

 

「2019 韓国・ASEAN特別首脳会議」の成功に向けて、釜山市も準備を進めている。会場の候補には2005年のAPEC首脳会議や2014年の韓国・ASEAN首脳会議が開かれた海雲台(ヘウンデ)区のコンベンション施設「BEXCO」と国際会議場「ヌリマルAPECハウス」を選定。

また、毎年10月に開催している釜山花火大会も首脳会議に合わせて11月2日に開催することになった。このほか韓国・ASEANグルメ文化祭り、ASEAN主要都市市長招聘会議、韓国・ASEAN経済人招聘フォーラム、K-POPコンサート、ASEAN人気映画上映イベント、韓国・ASEANミュージックフェスティバルなどの開催案もあり、目下、各イベントの日程を調整中だ。